富津北海面の風結果&RSレーシングのEVO2 5.5㎡の性能&レースで勝つ早道&方法

今日の富津北海面の動画です。

今日の富津は午前中9から11mの北風が吹き4点台半ばでガンガン走っていました。
海面も潮が引いていた為フラットで最高でしたよ。
ただ午後は予想より早く落ちてしまい5から7m前後でした。
午前中乗られた方は良かったと思います。
そんな中ウインドバカと和田店長は10時から3時半まで飯も食わずにノンストップで5時間程乗り倒しました。
今日はアミノバイタル飲んでいませんでしたがこれだけ乗ってまったく疲れ無しの自分の体力に驚くばかりです。




今日の10時のコンデションはこんな感じでした。

風速計で図ると実測9から11mで平均10mでしたが先に乗っていた方達は4点台半ばでガンガン走っていました。
ウインドバカはこの風速 この海面なら迷わず7.0㎡に85Lバーレで出艇するのですが今日はもう少し吹いていると思ったのでお店から7.0㎡は積んできていなったのと
RSレーシングのEVO2 5.5㎡のセッティングを煮詰めたい事もあり今日は初め5.5㎡に75LABのスラ板で出艇!



はじめこのセットでジャスト!
久しぶりの小さいスラローム最高でしたね。
でも不思議です。
多分7.0㎡で出てもジャストだったと思いますので結局どのセイル使ってもジャストなんです。
これが昨今のRSレーシングEVO2 レースセイルの性能でアンダー走りオーバーも強いんです。
マジすご過ぎです!
人より小さいセイルを使ってもオーバー感を感じ 反対に人より大きなセイルを使ってもジャストと感じるここが凄い所でレースでアンダーでもオーバーでも速く走れる事につながると思います。

店長の和田さんは7.2㎡は現在修理に入っているので6.7㎡に94L小さいボードの練習をするように指令を出しましたが風が弱いと判断して111L出艇したようです。
しかしこれが今日一日を通して良く走れたようです。

通常なら8.4に133Lでちょうど良い風まで午後は落ちましたが同じこのセットで乗りきった所が今日の大きな成果になったと思います。

オーバー乗りこなす大事ですがそれ以上にアンダー走らす事はもっと大事です。
なんて言ってもオーバーはとりあえず黙ってても走り出しますがアンダーは黙っていては走りません。
走らせる技術が必要でさらにオーバーはスピードがそれなりに出ますがアンダーは出ないんです。
でも出ないなりのアンダーでの最高速に入れる技術が大きな差になります。
また このアンダーで速く走らす練習がやがてオーバーで速く走らせる基礎にもなってくるんです。
アンダーでの走りバカにしては駄目ですね。
オーバー慣れるより先にアンダー走らす練習した方がレースで勝つ早道です。

なぜならオーバーは誰でも走るからです。
自分も走るかも知れませんが相手も走るということです。
こうなると多少のトップスピードの差では勝てません。

またゲロオーバーで乗れなければセイルサイズ落とせばジャストオーバーになりますので結果大差があまり出ないんですね。

反対にレース中のアンダー風域にはまった場合 そこでアンダー走らなければ走る人との差は歴然です。
ジャイブでの立ち上がり遅ければそれも大差が付きます。
だからアンダー走らないと安定して勝てないという結果となります。
レースは安定して吹くとは限らないのでジャストなんてありえないと思った方が得策です。

もちろん究極はアンダー走ってゲロオーバーまで乗れるが最高ですので両方練習したいところです。
特にアンダーは進んで練習しないと駄目です。
なぜならアンダー練習は辛いだけ楽しくないからです。
オーバーはまだ走るので良いですがアンダーは走らないので大体の人が走るサイズにセイルチェンジしますよね。
結果練習しない事になります。

昨今レースでプロでもアマでも順位ってあまり変わらないですよね。
ウインドバカはここにその原因があると思っています。

これはある程度のレベルにいる方達が特にです。
なぜなら吹いた中では誰でも走るから差が出ないのです。
もちろんしっかり乗れての事です。
乗れないレベルは除外ですよ。

そして吹いた中で艇速の遅い人が急に速くなることも無いし最初から速い人が遅くなる事もないのです。

これは体重 体格 センスいろいろ要因はあると思いますがウインドそういった物だと思います。
これは諦めではなく事実を見極める事が大事だと言うことなんです。
トッププロ集団でさえ世界で歯が立たない昨今 その事実をかえる事は今はできません。
ならば他に方法は無いかと考えるのが先決ですよね。
そこで体格を生かしたアンダー攻略です。
オーバーでトップスピードで勝てないなら日本人らしく技で勝負です。

アンダーは努力で間違えなく大きな差がつくんですね。

どうしてレースで勝つ早道があるのにみなアンダー練習しないのか不思議です?
是非進んで練習してみてください。
必ず結果につながりますよ。

それともう一つ速く走る事も大事ですが荒れた海面を安定して走りきれるウインド力 これも非常に大事です。

菊川で行われたサーフスラローム大会でウェーブのプロがかなり上位に食い込んで来たと思うのですがこれがまさにこの荒れた海面を安定して走れた結果につながった証です。

女子もモトコが圧勝でしたので同じ結果です。

正直レース専門のプロがウェーブ専門のプロに負けるのは通常ありえない話しですよね。

多分平水面ならこうはならなかったと思うのですが!

なぜこうなったかですがやはりこれがウインド力の差だったと思います。

それと道具を扱い切れていなかった事になります。

なぜならスラロームの道具よりウェーブの道具のほうが遅いはずなのに今回はウェーブの道具を使った人が速い人がいたということです。

ようは道具より技術 オーバー乗れる限界はあり乗ればければジャストで安定して走っている人に勝てない事になるんです。

目指せ日本人らしい総合ウインド力!

話は戻りますが1時間程して風が落ちてさすがに5.5㎡に75Lでは走りが悪くなったのですがここでセイルサイズを安易に変えては駄目なんですね。
こういう時こそアンダー練習です。
そしてどうしても浮いているのが辛くなる位落ちたらまずはボードだけ大きめに変えて見るのがよいですね。
ウインドバカはセイル5.5㎡のままでボードのみバーレ85Lに交換!

このボードをちょっと大きくするだけぜんぜん走るようになるんです。
結局このセットで午後の5から7mの風速の中も何とか走らす事が出来ました。
でも5.5㎡に85Lはバランス的にボードがでかい気がします。

ただ2時過ぎは8点台前後も止まる風でおまけに藻も多く最悪のコンデションまで風が落ちましたがそれでもブローを捕まえながら何とか走らせるスーパーアンダー練習ができました。

7m弱のブローでも5.5㎡に85Lで走る所がこのセイルRSレーシングEVO2のアンダーパワーの凄さだと思います。
ちなみに今日もマストはX6の400で張りました。
一番下のカムの返りが少し悪い気がしますが今日乗った感じは特に問題なく感じました。またはじめの強めのブローの時のトップスピードは凄いものがありました。
間違えなく速く走れます。

●今週の風は木曜日北東 金曜日西から西南西 土曜日北西から北 日曜は北風が吹きそうですが寒そうです。
週末は風が吹きそうですがウインドバカは再び冬眠に入りそうです。

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