今週の風&インフルエンザかな?体調&セイル乗り

今朝は熱は上がらず36度台に下がっているのですが咳 鼻水 喉の痛みは悪化した感んじです。そこで今日医者に行くかどうかで医者に電話をしたら熱が37度以上なら来てくださいとの事だったので今は見合わせて自宅で仕事しながら療養しています。
ただ新倉の場合平熱が35度台なので36度でも熱があるのかななんてちょっと疑問に思っていますが寒気はしないので大丈夫かな?
ということで流行の最先端の新型インフルエンザかどうかは今の所分かりません。
家族や周りにうつさないように仕事部屋にこもっています。

しかしだるさと咳 鼻水 喉の痛みは酷いです。

ただ関節痛や筋肉痛は然程感じません。

今年の冬 秋はマジに心配ですね。

皆さん気おつけてくださいね。

●そして明日から天気図見ると南から大きな低気圧が週末に掛けて関東に近づいてきますね。この影響で明日から暫く最高の北東オンパレードになりますよ。
早めに小さいスラ板とレースセイル用意して小さい道具特にボードを小さめに乗る練習に備えた方が良さそうです。

しかし吹いた中は道具ボードを小さくすれば乗れるという物ではなくその風域で乗り込まないと意外と乗れないんですよ。
小さい道具は止まれば沈むし安定感は無いしでしっかりセイル乗りが出来てボードに体重を乗せないで乗れる事が最低条件となります。
又 セイル乗りが出来ていないとアンダー間違えなく走りません。
反対にセイル乗りが出来ていればボードはいくら小さくしても風さえ体重を預けられる分だけ吹いていればアンダー走るんです。
後 一番は落ちない事ですかね。
レースセイルに小さいボード ウォーターしか出来ない場合スリーブに目一杯水が入るとそれはもうウォーターで上げるのは相当苦労します。

こういった問題をクリアーする為に富津はあるんです。
沖で足が付く オンショア 安定した風が吹く どんどん練習してもらいたいです。
ちなみに本栖湖みたいにガスティーなゲレンデは小さいボードは特に使いたく無いですよね。
その点富津は風が安定しているのでどんどんボード小さくしてください。

マジにセイル大きめにボード小さ目のセットでオーバー乗った時ドンだけ楽しくて速くて楽に乗れるかです。

新倉は最大セイル7.0㎡に86Lでアンダー練習しているのは弱気でアンダー走らす事に専念しているんではないんです。

本当の目的は吹いたなかでどれだけオーバーで乗れるかなんです。
アンダー走らす自信がなければ小さい道具は特にレースでは使えませんよね。
特にスタート ジャイブの立ち上がり 上りなどを考えると常識ではありえません。

だから吹いた中で少しでも互角以上に戦えるように小さい道具でのアンダー練習しているんです。
そうする事でアンダーでは速く走れなくてもジャストからオーバーで引っ張れるのでそこが勝負です。

正直 実測6から9m位の風は5点台でも9点台でも大きなボードでも走るし乗れる何でもありコンデションなんです。
又 この風域こそ大きな道具を乗りこなせる人が有利になります。
そんな道具の勝負をするなら道具の差のちじまる風域で勝負の方が分があると思っているんです。

又 この風域だと軽量級と大型選手のセイルの差は5㎡近くある場合もありますが風速が上がり10mオーバーになればせいぜい2㎡前後の差にちじまるんです。
みなさん気が付いていましたか?

特に一般セイラーだと同じサイズにすらなる事もあります。
そこからがバランスとウインド力なんですよ。

それと6から9mで大きな道具で乗っても軽量級にはメリットはないんです。
仮に同じ8点台に130Lのセットを軽量級と重量級で同じ技術の人が乗った場合どうあがいても重量級の方がスピード出るんです。

これはやはりバランス 振り子の法則で同じ道具でも体重の軽い人は同じパワーは出せないんです。これはなんとなく分かりますよね。

だから最大セットが大型選手に合わせてあり最低風速が決められていたら絶対に勝てない事になります。
もし勝てるとチャンスがあるとしたら6から8mのアンダー目の所は何とか走らせて同じスピード位で走れれば上出来で本番はそこから先です。

9m以上になれば8点台 9点台に大きなボードいくら大型選手でもきつくなって来ます。そこからが勝負です。
大型選手がきつくなってボードやセイルサイズを落とせばアンダーの所がきつくなります。
反対に無理して大きな道具を乗ればトップスピードではこっちに間違えなく分があり取り回しの良さも大きく有利になり勝機があるんです。

今のルールの中で吹いた中で勝とうと思うなら軽量級はひたすら小さめの道具で幅広く走れるようにしていかないと勝ち目はないんだろうと思っています。

ただ大型選手でアンダーメチャメチャ強い人ワールドカッパーみたいに100キロ前後でもアンダー走られるともうお手上げだと思います。

体重があると大きな道具でもスピードが出るのとオーバー風域の限界の高さは別物ですからね。

でも諦めずに大型選手に近づける乗り方 道具選択 ウインド力の向上に日々精進していきますよ。

新倉が皆さんにお奨めしたいのはセイル乗りをしっかりマスターしてセイル大き目 ボード小さめにどんどんトライして頂きたいと思っています。
今までとウインドの世界が変わりますますウインドが楽しくなりますよ。
ちなみにセイル乗りがしっかり出来るとボードが小さくてもアンダーは関係なく走ります。ボードが小さいから走らないんではなくセイル乗りが出来ていなくてボードに全体重が乗っているからアンダー走らないしボードが沈むんです。
ジャイブ時も同じでジャイブ後半でボードの上にまともに体か乗って全体重が乗るから失速します。
しっかりセイル乗りが出来てマスト荷重が出来ていればスピードロスは少なくて済みますよ。
セイル乗り意識してくださいね。

それと6から10m位なら大き目の道具でオーバーでごまかして乗れますが10mオーバー別世界です。
海面もチョッピーになるしスピードも全然違うしまずは経験つまないと乗れません。その風域をウェーブの道具だとなぜ楽に乗れるか!
これはウェーブだからではなくアンダーセットで出るから楽なだけです。
もしウェーブの方が楽だとすればウォーターの時だけですね。
後はオーバーで乗ればスラもウェーブも同じです。

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