発作性上室性頻拍か?

最近頻繁かしている心臓の発作がまた起こりました。
脈拍数200前後 時間1時位で止まりました。

今までは年間あっても10回前後位の頻度だったんですが最近この2週間で4回位は起きているので流石に心配になって来た為今日掛かりつけのお医者さんに専門医への紹介状を書いてもらいました。

でもその病院で言われたのが発作時の心電図が無いと専門医でも判断できないとの事でますます心配にな自宅に戻りネットで色々調べてみました。

その中で自分に一番近い症状を見つけたのと皆同じ悩みを抱えている事もわかりました。

まずはこの病気だろうと思う詳細。

発作性上心室性頻拍症とは
  心臓の心室の上(心房,房室接合部)を起源として起こる頻拍で、心拍数が150~200くらいまで上がる症状。
発作性であり、すなわち突然始まり、突然終わる。動悸、めまいがある。
なお、命にかかわることはない。

●この命にかかわる事はないというのは以前葛西に住んでいた時に葛西循環器というそこそこ有名な病院と聴いていた病院にかかっていた頃にそういわれてはいましたが今の病院の先生は心不全もあるし安全ではないとも聞かされているのとネット上でも同じような事を書いている先生もいました。
絶対安全なら命に別状ないならいいのですがココは凄く心配だし気になります。

特に下記の病気の場合は
不整脈の中で心室頻拍、心室細動は死につながるもので、高円宮憲仁親王は心室細動で急逝された。

ウインドバカの場合は昔の記憶を思い出すと発作性上室性頻拍と診断された気がします。

図  右図で説明すると、Aに電気的信号が発生し、それが主電導路Bを通って下部に伝わる。ところが副電導路(例えばC)があると、下部から上に伝わり、それがまた主電導路を伝わって下部に流れる。電気的信号がグルグルまわり、心臓がパクパクするのである。副電導路を焼灼するのが根絶する治療法であるが、副電導路が極めて主電導路の近くにあると焼灼が難しく、また、とんでもない場所にあると探すのが難しい。

原因、アルコール、タバコ、過労、睡眠不足...?
NHK今日の健康2002,6月号には、「通常の電気刺激の通り道以外に、ほかの通り道や二重に通る道が生まれつきあるのが原因」とある。
(生まれつきあるんだったら、何で60近くなってからポロッと出るの?)

●ただ上記の方も疑問に思っていますがウインドバカはタバコ 酒 やらないので最近の可能性はやはり過労 睡眠不足かな?

後 生まれつきならなぜ学生時代に出なかったのか?
学生時代に動悸で悩んだ記憶はないんです。

ココは凄く疑問に思いました。

私の場合
 朝食後、胸苦しさに襲われ、横になったが気分悪いままだ。1時間以上寝ていたが治まらず、手を胸に当てると心臓の鼓動の激しい、救急車で市立病院に行く。
発作性上室性頻拍の診断を受け、抗不整脈剤の注射してもらう。
発作が起こり15分間止まらなかったら服用するようにと抗不整脈剤サンリズム50mg( 塩酸ピルジカイニド)をもらう。
手術による根治治療もあるとのことであった。

根治治療、カテーテルアブラジオン(カテーテルアブレーション)とは
局所麻酔し、脚の付け根あるいは鎖骨の下の血管からカテーテルを挿入し、心臓まで届かせ、不整脈を起こす電気刺激の発生源を高周波電流で焼き切る治療法である。
カテーテルの先端から、異常な電気刺激の発生源と疑われる部分の心筋に電気刺激を与え、その伝導の仕方で発生源を探し、治療する。

●もしこの発作性上室性頻拍が動悸の根源ならカテーテルアブラジオン(カテーテルアブレーション)を行うしかないのかな?

後 同じよう症状の方の書き込みがありました。

投稿者:Nさん 投稿日:2003/11/16(Sun) 16:46

 発作性上室性頻拍症、結構患者は多いんです。
程度の差はありますが。小生の場合、千駄木の日本医大でカテーテル検査をして病名が確定しました。
発作の程度がさほどひどくないので、手術は受けない事にして、毎年年末に「車検」を受けることを義務づけられています。
大体年間10回ほど発作があります。短いと1分足らず、長くても2時間位。平均すると10~20分くらいです。今までの最長は8時間。注射で止めてもらったときです。発作時は無条件にシベノール2錠を飲みます。どうしても治まらないときはタクシーで病院の救急窓口に行き、注射で止めてもらいます。発作時の脈拍は140~180位で、苦しさは一定ではなく、少し楽になったり、心臓がきゅーっとなって気持ち悪いときもあります。
医者には長時間になったら困るけど、そうでなければ大丈夫。死にはしません、って言われてます。
ちなみに、入院中、3ヵ月くらい発作が止まらない、っていう若い女性が、さすがに青い顔して入院してました。
怖いのは海外に出かけた時でした(今はもうありませんが)。説明が難しいので。国内でも出張先での発作は嫌でした。和歌山でもお客さんと食事中になり、病院を調べたりしましたが、幸い短時間でおさまりました。
睡眠不足、疲労、ストレスは引き金になる要素のようです。参考まで。

●上記の症状ウインドバカと凄く似ています。

海外や出先での心配まったく一緒です。
発作も短いと1分足らず長いと2時間良く似てます。
やはりこの方も死にませんと言われているようです。
確かにウインドバカも15年年以上この発作で悩んでいますが生きてるのは事実です。大丈夫なのか?

投稿者:Sさん 投稿日:2003/12/24(Wed) 04:4

32歳、女性:発作性上室性頻拍

相談内容

半年ほど前から、安静時に突然動悸が激しくなり、苦しむことがあったのですが、病院でも心電図に異常がなく原因不明でした。
先日、運動時に激しい動悸が襲ってきて、30分以上経っても治まらないので救急車で搬送され、発作性上室性頻脈症ということが分かりました。先生からは、カテーテルアブレーションを勧められています。
1)どうしてもカテーテルアブレーションを受ける覚悟がつかないのですが、もしこのまま受けずにいたら、どうなるのでしょうか?
2)現在子供を望んでおりますが、カテーテルアブレーションを受けなくても問題ありませんか?
3)痛みにかなり弱いのですが、カテーテルアブレーションとはどのくらいの痛みを伴うのでしょうか?
4)救急車で搬送された病院は、発作時の心電図データなどがありますが、やはりカテーテルアブレーションの実績の多い病院でと考えています。その際、発作時のデータのない病院でお願いすることなど可能でしょうか?
5)カテーテルアブレーションを受ける際には、どのような病院を選んだほうがよろしいのでしょうか?

回答

「発作性上室性頻脈(頻拍)症」でカテーテルアブレーションを受けるべきかどうかお悩みのご様子ですが、以下お答えします。

カテーテルアブレーションは既に20年近く前から始まり、現在では頻脈の治療には欠かせないものとなっています。特に発作性上室性頻脈の治療の場合は安全性も治癒率非常に高く、今では確立した治療法ですからこの際真剣に考えても良いのではないかと思います。アブレーションによる治療は発作の起こる心臓内の回路を直接遮断してしまうので根治治療ですが、薬による治療法はあくまで発作を起こりにくくするとか、または起ったときに止めるものであくまで対症療法です。

1)もしこのままでいるとどうなるかというご質問に対して。発作の頻度の多い人では予防薬(例えばワソラン)を服用することになりますが、予防薬でも完全に抑えきれずに発作の起こることもあります。発作は安静時や運動時にかかわらず期外収縮(不整脈の一種)や体にかかわるわずかな衝撃でいきなり始まるものです。自然に停止することもありますが、止まらなければその都度病院に行く必要が生じます。
2)子供さんをご希望のようですが、発作時には病院で止めてもらうつもりでいれば妊娠・分娩は可能です。しかし発作がいつ起こるかもしれないという不安を抱えて妊娠するよりもこの際アブレーションを受けておけばその心配は全く解消すると思うのですが。
3)痛みに弱いとありますが、この手技に伴う痛みというのはカテーテルを挿入する際に鼠径部に行う局所麻酔時の注射の痛みと、心臓に高周波を用いて通電するときの瞬間的な胸の痛みです。これをできるだけ軽くするために最近では静脈麻酔を行うところが多くなっています。しかしこの点に関しては実際にカテーテルアブレーションを受ける病院で十分に説明を聞いてもらう以外にありません。
4)発作時のデータのない病院でアブレーションをお願いすることは可能ですが、「発作性上室性頻脈(頻拍)症」という診断が明らかな場合には発作時の心電図(コピーで可)を持参された方がよろしいと思います。その方が受け入れ側として方針を立てやすく、診断を確かめるための余分な手間が省けます。
5)カテーテルアブレーションはどこの病院でもやっているわけではなく、不整脈専門医がいてしかも設備の整った病院でしかやっていません。

●この上記の女性の悩みに対してウインドバカと同じようの悩みかも?
そのお答えの中にワソランという薬が出てきますがこれがウインドバカが今 まさに発作の時に飲んでる薬です。

やはりウインドバカの病名は発作性上室性頻拍ななお?

なぜ自分の病気の名前も知らないのか?
病名がわからないのになぜ薬を飲んでるか?

疑問だらけですがこれはウインドバカも自分の病気に対して追求しなかった事も行けないのですが一番は根本的な病気甲状腺機能更進症から合併して起こると言われ続けていた為半分諦めていた事が原因なんです。
ただココ10年近く甲状腺機能は正常なんです。
それでも起こるという事は別の病気を疑うべきだったんです。

今回いい機会なので真剣に追求してみます。
ただ一番は発作の時の心電図がないと前に進まない事は確かなので発作が起きた時に心電図を撮ってもらえる環境を作らないとです。
なにせ何時起こるかわからないのとすぐに止まる時もあるのでこれが意外と難しい問題です。

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