今日の富津はまるでサイパンのようでした。
そして藻もほとんど無くノーマルフィンでストレスなかったです。
オマケに天気も良く暖かい北風でウインドバカが寒さを感じませんでしたから本当に暖かったと思います。
そんなコンデョんの中しゅうたと二人でジャイブ練習しました。
しゅうたジャイブうまくなったな！
あっぱれ！
気になる風は
早い時間帯の方が強く上の画像は８時過ぎの画像ですが６点台前後で十分走る風 アベレージ７m前後が吹いていました。
ただこの強めの風は９時半前に落ちてその後は６m前後アベレージで落ち着きお昼前後まで吹いたようです。
ウインドバカは８時半から10時半までいつもの最大セット7.0㎡にボード101Lで乗りましたが久しぶりに早い時間帯１時間位でしたがジャストで最高でした。この所の富津で乗った風の中では一番良かったです。後 今日はやたら海面が良くオンショアなのにフラットでひたすらジャイブの練習をしました。ジャイブは奥が深いです。ただ後半はこのセットでノンストップでは走るには走りましたがアンダー目でしたね。いいアンダー練習もできました
その為１０時半で終わりとしましたがこの時間帯から沢山人が集まって来ていましたがビシット走りたい人は８点台前後が良かったと思います。
アベレージ風速は６m前後をウロウロした感じです。
その頃の様子は
意外に吹いているように見えますがこれでもアベレージは６m前後で８点台の風です。
後 メチャメチャ海面フラットなのがわかると思います。
ただ６m前後吹いていると７点台前後でのもパンピングしなくても走るんですよ。
その証拠に85キロの伊藤さんが7.0㎡に111Lでこの走りです。
このセットでジャイブの立ち上がりこそ周りのレーサーにおいていかれていましたがトップスピードは負けていませんでしたので伊藤さん速いです。
風は間違いなくアンダーのはずです。
●話は変わって今日ジャイブ練習をしていて気がついた事があるのでお知らせしますね。
ジャイブのコツはまずジャイブに入る前に必ず後手を広げて引き込みを緩めないでジャイブに入って下さい。
後 後足はやさしくやさしく踏んでくださいね。
後 どうしたら止まらないでジャイブができるんですかと良く質問されるんですが。
まずセイル返し後のセイルの位置が非常に大事です。
止まらないジャイブが出来ていない人はたぶんセイル返しの後のマストの位置は自分の正面かやや後ろにあると思います。
その為その位置でブームを持つとブームの前側を持ち過ぎる為必ずもう一度ブームを後ろに持ち帰る動作が入っているんです。
こうする事で一度セイルが開き失速します。
これは意識して見るか誰かにビデオを撮ってもらったらすぐに分かります。
この持ち替える動作が入る事でジャイブは止まるんです。
もちろんその前のジャイブの入りでのスピードダウンもありますが実は入りはうまく行っている人が多いです。
でも最後出口で失速する人がほとんどなんです。
それではセイル返しの後マストがどこにあれば良いのかですがそれは自分の斜め前ノーズ方向にある事が理想です。
そこにマストがあれば自然と目の前のブームを持つだけで手の移動もなくそのまま体重をすぐに預ける事が出来るのですぐに走り出す事ができプレーニングに入れるんですよ。
ちょっとその辺を意識してジャイブして見て下さい。
間違いなく止まらなくなります。
気になる明日の風ですが明日は雨が何時から降るかが気になりますが雨確率の低く風も吹きそうな早朝がお薦めですです。
今日もデーター上は午前中同じような風速が出ていますが実際は早朝の方が全然強かったですからね。
ウインドバカは明日と日曜日次女の剣道の新人戦がある為明日は応援に行きます。
明日は団体戦ですがあやかは副将で出場します。
目指せ優勝！
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