福島第1原発 汚染野菜は摂取停止 茨城、福島に政府指示
福島第1原子力発電所事故の影響で、農畜産物から食品衛生法の暫定規制値を超える放射性物質が検出されている問題で、
厚生労働省は23日未明、35品目を緊急時モニタリング調査した結果、福島県の各地で採れたブロッコリー、ホウレン
ソウなど11品目から規制値を超える放射性物質が検出されたと発表した。また、茨城県産の原乳、パセリからも同様に
放射性ヨウ素が検出された。政府はこれらについて、原子力災害対策特別措置法に基づき、両県に対し、当分の間、出荷や摂取の停止を指示した。(毎日新聞)
安全 食べても大丈夫体に全く影響が無いと言っているのおかしい。
出荷停止はわかるけど摂取停止は理解できない。
健康に問題ないなら個人の自由で食べても良いと思う。
政府は言ってる事とやってる事が矛盾しすぎている。
風評被害が出るのは仕方ないでしょう。
又 風評被害が出ないように冷静な判断をなんて風評被害を出す市民が悪いような言い方をするが
安全を考えた市民の風評被害が悪いのではなくその元 原因はなんなのかわかっているか?
後 原発から30キロ県内の方は屋内待避ですがそこに現在も残っている方はすでに餓死寸前です。
一般市民は入りたくても規制で入れない。
中にいる人は出るにでられない現実。
テレビに出てくる専門家はこの地域でも安全だというのに何故そこまでの規制するのか???
疑問だらけ?
又 30キロ圏外の街は風評被害で物資が届かないのはもちろんですがすでに人もいなくなってる。
この状況は風評被害で安易に片付けられる問題ではないと思う。
それと
東電に約2兆円の緊急融資=電源復旧を支援―3大銀など
三井住友銀行など3大銀行グループと住友信託銀行、中央三井信託銀行は23日、東日本大震災に伴う原発事故などで電力供給能力が低下している東京電力に対し、今月中に計約2兆円の緊急融資を行う方針を固めた。東電が被災した福島県などの発電設備の修理資金として緊急融資を要請。各銀行は電力の供給不足解消のためにも早急な資金支援が必要と判断した。
緊急融資の内訳は、三井住友銀が6000億円程度、みずほフィナンシャルグループが5000億円程度、三菱UFJフィナンシャル・グループ、住友信託、中央三井信託がそれぞれ数千億円程度。東電の必要資金は、発電所の復旧費用などでさらに膨らむことが確実で、追加融資が必要になる可能性もある。
この莫大な融資は微妙ですね。
貸し渋りが問題になっていた時期に簡単に融資する。
普通ありえない。
銀行も商売だから確実に回収出来る所には黙って貸すと言う事です。
ただ電気が足らないからといって原発の再稼働だけは大きな問題です。
それからもっと大きな問題が
静岡・岐阜の援助隊、屋内退避区域の搬送せず
福島第一原子力発電所の事故で、屋内退避区域となっている原発から半径20~30キロ・メートル圏内にある病院に入院する患者の搬送要請を、静岡、岐阜両県の緊急消防援助隊が「安全が確実に確保されていない」として断っていたことが22日、わかった。
屋内退避区域について、経済産業省原子力安全・保安院は「特別な装備は必要なく、マスクをして肌の露出を避ければ搬送作業は可能」としており、実際に地元の相馬地方広域消防本部など福島県内の消防隊は活動している。
詳細はわかりませんが安全第一はわかるけどそんな事いっていいたら何もできない。
少なくても救助する場所は安全でないから救助するだからその安全確保は難しの現実。
おまけに20から30キロの範囲はそんなに危険なのか?
これも又 風評被害の大きな原因となり市民は恐れて何もできなくなる。
東電 政府安全だ安全だというなら能書きはもういいからなんとしろと言いたい。
この圏内でまだ多数の救助を待ってる人がいるです。
せめて物資 燃料位は持っていってあげて欲しい。
今日から千葉も東京も燃料不足は解消されている。
被災地優先で物資も燃料も送っていたはずなのに何故まだ解消されないのか?
都心の人が買いためするから被災地に物資が届かないなんて言っていたが
それこそ本当の風評被害だ!
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