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山口組組長、9日出所 進むマフィア化 動向注視

警察庁「山口組壊滅作戦」で地下に潜りマフィア化する暴力団の恐怖 安藤隆春警察庁長官への期待と不安/伊藤 博敏

この記事ですが実はウインドバカはちょうど20年ちょい前東京でキャバクラ 居酒屋系を数店経営していたんです。

当初は暴対法などは無くこのてのお店には上の記事の主役の方達がお大手を振って出入りしていた時代です。

当時のヤクザ屋さんは飲食店や会社店舗など所選ばず芳香剤などを買えば数百円のものをお付き合いという名目(みかじめ料)で数千円から数万円で売りにくるんです。その他にほとんど広告効果の無い広告の紙切れを作りその中にお店の広告を載せるからと言うことで数万円これも毎月ですね。その他に盆暮れのお付き合いに正月の門松(5万から)やクリスマスの頃はディナーショー(これも通常2万位のチケットが5万以上)年間この位でざっと30から50万位のお付き合いをしている所は多かったと思います。

でも当時このお付き合いでメリットも沢山あったんです。

お付き合いをしていれば組み関係の人が店に来ない。

これ商売にはかなり大きかったんです。

正直その手の方がお店を潰す気になれば暴力な使いません。

毎日潰したいお店に行くだけでいいのです。

小さなお店ならすぐに潰れます。
なぜなら見た目厳つい方がお店に毎日居座られてしまうと普通のお客さんが怖がって来なくなります。
そして毎日くるその筋の方はちろんまともにお金は払いません。
ただ全く払わないと事件になるのでそこは心得ているのでつけ払いにしたり何かひとつでもミスをすれば
そこに漬け込み払いません。

そんな事 常識的にはおかしい警察に言えばと思うかも知れませんが暴対法が出来る前はこの行為が法律でカバー
できなかったんです。
仮に警察に被害届けを出しても何もできなかったんです。

そこでこれらをカバーする事が出来るようになったのが暴対法です。

この法律で何が変わったかですが完全に人権無視かなと思う内容だった気がします。
例えばヤクザ屋さんと名乗るだけで名刺を出すだけそれだけで恐喝 犯罪になるんです。
当時話題になったのがヤクザ屋さんが数人並んで歩くだけでも逮捕されるなんて事もあったように思います。

法律が出来てから以前から付き合っていたお店はそのまま付き合いを続けるお店と離れるお店が出て来ましたね。

この法律でみかじめ料でヤクザ屋さんが一番困ったのは新規の営業がしにくくなった事でしょうか。
そしてしのぎが減った組みは弱体化はしたように思うので
暴対法の一定の効果はあったように思います。
事実当時付き合いのあったその筋の方は、やりにくくなったと言っていました。

その後 夜の商売から離れて10年以上経つので現在の詳細は不明ですが当時からすでに言われていたのがまさに今問題になって
いる地下に潜りマフィア可することです。

それと当時締め付けが厳しくなった日本のヤクザに変わり中国マフィアなどが勢力を強めて来ていたように思います。
その為ある程度治安が守られていた夜の街が乱れ始めたように思います。
ただ10年以上、酒は飲まないし夜の街にも出なくなったのでどう変わったかまったく検討は付かなくなっています。

ただ今、日本のヤクザも完全に地下に潜り企業に身を隠し誰がヤクザか警察でも把握できない状況になってきている事
だとするとそれは怖いと思います。

まさに今お付き合いしている友達が会社が企業がお取引相手がその筋の方の可能性が十分あるということでしょか。

ウインドバカは夜の街の怖さを知っているだけに夜の繁華街に出で酔ってフラフラしているサラリーマンの方を見ると
何時も大丈夫かなと違った意味で心配になります。

人間何が恐いかですが相手が見えない事は怖いですね。
逃げる事も防御する事も出来ないかも知れません。

まさに今起きている地震や放射能も何時起きて何時影響がどん形で起こるのかがわからない。

昨今、怖い事ばかりです。

やはり今後は危機感を常に持って置くことが大事なかもしれません。

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