昨今節電を呼び掛けるCMや報道が多くなりましたが間違った節電方法を
認識してしまうとますます経済悪化につながってしまうので注意が必要です。
今の節電に大事なのは1日中の節電ではなく、ピーク時の使用を抑える事が大事なんです。
例えば今、深夜１時ですがこの時間の電気使用量は
こんな感じで現在東京電力管内の最大発電量は4000万kwの能力に対して現時点での使用量は2781万kwで使用率６９％なんです。
この状況でいくら節電しても自分の為の節約にはなりますが今騒がれているブラックアウトの為の節電とは違うんです。
要するに4000万kwの発電量以下の使用量なら昼でも夜でも夏でも関係なく節電する必要はないんです。
特に夜電気を使うからと早寝して節電協力と思う方も多いようですが自分の為の節約にはなりますが
今騒がれているブラックアウトの為の節電になっていないことになります。
反対に電気を使う仕事は夜にして昼間のピーク時に寝る方が間違いなく協力という意味ではツボを付いています。
ウインドバカは夜電気を使う仕事をして昼間はできるだけ使わないで済む仕事をしています。
こうする事で自分の為の節約にはなっていませんがブラックアウトに対しての節電という事では
かなりの協力ができていると思っています。
後 今使っている電気は今作ったものなんです。
作って貯めて置いた電気を必要な時に引き出して使っているのではないんです。
だから電気が足りてる時に無闇に節電しても余った電気はどぶに捨てているようなものなんです。
どうせ捨ててしまうなら本来有効に使うべなんです。
無闇に節電して暗い雰囲気になり消費が落ち込み経済が低迷するなんておかしいですよね。
今 東電のCMにしても報道にしても説明が足らないですよ。
後 夜の街の節電も景気低迷するだけで何の対策にはならないと思うんです。
東京タワー 渋谷の街なんで節電するんでしょうか？
ナイターなんでやらないのか？
電気が足りてるならどんどんやるべきです。
最近間違った認識の方がいて居酒屋や深夜のコンビニ営業などを不謹慎に思って
クレームをつける人もいるようなんです。
これは大きな勘違いなんです。
というかこう思わせている東電の対応や報道 政府が悪いんでんす。
もっとブラックアウトの原理を伝えないとこれからの夏のピーク時に間違った考えの方の為に
ブラックアウトは起きてしまうかもしれませんよ。
大事なのはピーク時の電気の供給量と需要とのバランスですのでそのへんを誰もが
もっと分かりやすくする方法を考えたほうが良いですよね。
例えば地震速報みたいにブラックアウトになりそうな前に警告を
メディア ネットなどを使って知らせる。
警告があったら即座に節電協力する。
例えばですがこれで回避出来るんではないでしょうか？
こうする事で無駄な節電は減って景気低迷を止める事にもなるしポイントをついた
節電が行える事でブラックアウトも防げますよね。
後 凄く不思議に思うんですが今 企業が一生懸命に節電していますが実際どのくらいの効果が
あるのかも全くわからないですよね。
正直どこまで節電すれば良いか全く見えて来ません。
コンビニの場合は24時間営業を指摘されるのを恐れて夜も看板の照明消して店内も照明を
少なめにしていますが本来夜は今の発電量ならどんどん電気つけて街を明るくしたほうが
良いと思うんですが？
今の節電でどのくらいが浮いているのかがわからないのでそこをしっかり教えて欲しいす。
そして明るいニュースで昨日 夏の電力供給力を、従来計画の４６５０万キロ・ワットから
５０７０万～５２００万キロにできると情報が流れましたので昨今までの夏のピークは最大
需要が5,700万kwとの事ですので500万kwと足らない事になりますがだいぶ需要に追いついて
きましたのでこ位なら夏休みを多く取る企業が出れば解決するのではないでしょうか？
後 昨日発売された家庭用の蓄電池のような物をうまく利用出来る体制を作れば
無理な節電はいらない気がします。
という事で皆さん無駄な節電はしないでポイントをついた節電を心掛けて下さいね。
今の所夜は節電の必要無いですよ。
電気代を節約したい方は別です。
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