昨晩テレビ番組のためしてガッテンで腎臓が急にダメになると言う内容を見ました。
最近では糖尿病など現代人を悩ます生活習慣病の合併症として発症することも多くなっていて統計を取り始めてから、
40年間、透析患者は一貫して増加傾向にあり、現在では全国で約30万人の人たちが透析療法を受けているというのです。
毎年4万人近く新しい患者さんが増えていてそのうち3万人は亡くなっているとの事ですの人事と思えるレベルではない気がしました。
しかし人口透析を受ける様になってしまうと毎年600万の治療代が掛かると事ですがこんな治療費払える人が
果たしているのでしょうか?
この治療週に3日4時間も掛かるそうですのでそれだけの時間を取られた中でまともに仕事ができないでしょう。
そうなれば尚更治療費が払えません。
これはもう社会問題かも知れません。
そこですでにこの病気を食い止めいようと動いている所があるんです。
兵庫県尼崎市です。
兵庫県尼崎市では、クレアチニン検査を実施し、ろ過能力の値も示すことで、市民の意識改革に成功。
自ら生活改善に取り組む人が増えたことで、新規の透析患者数を3年連続で減らすことに成功したとの
事ですので生活改善で食い止める事ができるようですので皆さん意識された方が良さそうです。
なんと言ってもこの病気の怖さはいきなり腎臓がダメになるのですがその前に全く症状がない
との事なんです。
そうなると普段から検査などを積極的にして早期発見を心がけるしかありませんよね。
そこでどんな検査があるかと言うと…
一つには、糸球体のろ過機能に異常があるかどうかを調べる「尿検査」。
これは、主に尿にたんぱくが混じっているかどうかを見る検査です。
なぜ尿にたんぱくが混じっていると異常を発見できるのでしょうか?
糸球体の仕事は、体に必要ない毒素や老廃物をろ過すること。
正常な腎臓では体にとって必要なたんぱく質などが漏れでることはほとんどないのです。
ところが!
悪い食生活などが続くと、血液中に「糖」や「脂肪」が増加。
すると、ろ過する穴を無理矢理通り抜けて穴を広げてしまいます。
広がった穴からは体に必要なたんぱく質なども漏れ出すのです。
そのため、尿にたんぱくが混じっているかどうかを調べることが有効になるのです。
腎臓の糸球体が壊れているかどうかを調べるのに有効なたんぱく尿検査ですが、実は落とし穴があるんです。
と言うのも、糸球体でろ過をしている穴が糖や脂肪によって大きくなりすぎると、
今度は血小板が集まってきて血管自体を塞いで通行止めにすることがあるんです。
こうなると、たんぱく質は漏れでなくなることがあります。
つまり、糸球体の働きが失われているのに尿検査では見つけることができないことがあるのです。
尿を調べても腎臓機能低下の程度がわからないのだとしたら、どうすれば良いのでしょうか?
実は、腎臓のろ過機能がどれくらい残っているかがパーセンテージでわかるすごい検査があるんです。
その検査とは「クレアチニン検査」です。
クレアチニンとは、筋肉中のたんぱく質が代謝された時に発生する老廃物です。
腎臓機能が正常な時は、ろ過によって、ほぼすべて体外に捨てられています。
ところが、糸球体の通行止めが増えれば増えるほど、体内に残る量が増えます。
つまり、壊れたことで排せつされてしまうものではなく、壊れ具合で体内に残ってしまうものを調べることで機能低下の程度を知ることができるんです。
このクレアチニンの値から、自分の腎臓機能が何%残っているか一発でわかる早見表が日本腎臓学会から発表されています。
現在実際に透析を受けている方のお話しを聞くと痛風になった方のあるかたは特に注意が必要との事ですので
できるだけ早く検査を受けて置くことが大事かもしれません。
ウインドバカもなんか心配になって来たので丁度今日持病の診察を受けに行くので腎臓も含めて検査してもらいます。
と言うことで今日は天気図的にサーマル強めに入らない感じなので今日は病院に行くことにします。
風は明日から週末まで当初の予報より悪くなりましたが天気図的には明日以降少し良い方向ですので
7点台がガンガン走る位は走るサーマルは入りそうですので明日から乗りまくります。
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