電子書籍の普及と消費税の逃げ道 

一時爆発しそうで足踏みしていた電子書籍がこの所一気にブレイクして来たようです。
その背景にはやはりスマートフォンやタブレットの普及でしょうか。
今後本屋さんどうなって行くのか?

それからこのまま増税 特に消費税アップが進むと不公平差が進みフェアな競争が出来ないと
中小企業は言っています。

なぜなら国外取引は課税対象にならないからです。

だからアマゾンなどはネット配信による販売に消費税を上乗せしていないんです。
その為今後消費税が8% 10%となってくると日本国内の企業は販売価格で多きなハンディを背負う事になるんです。

今回電子書籍も同じ用に販売すれば非課税になるので電子書籍が急速に伸びているんでしょう。

後 力のある大企業楽天などはカナダの会社を買収して消費税を上乗せしないで販売するといいます。

このように力とお金のある企業はどんどん海外に出て行ってしまって結果増税しても税収アップどころか
減収になる。
又 力の無い中小企業はさらに苦しくなるは内需は落ち込むはでまったく良い事は無い状況での
増税をして本当に景気回復が見込めるのでしょうか?

又 今頃になって財務省は国内企業の海外に拠点を移す一つの理由になっているとして近々に研究会を立ち上げて
早急に海外からのネット配信にも消費税をかけるか検討すると事ですが今頃ですか????

といった気がします。

こんな事も考えていないで景気回復 増税といっていたのであれば政治家も官僚もただのバカ?
結果として何も経済の流れを理解していないか反対に分かっていて弱いものいじめかですね。

どちらにしても2年後でも消費税アップはリスクが高すぎる気がします。

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