PWA Slalom Costa Brava 2012 – Winnersfinal No. 6
Micah Buzianisこのレースで艇速ずば抜けていますね。
艇速重要。
Björn Dunkerbeck は速さとジャイブの立ち上がりの良さが目立ちます。
あの体重であの立ち上がり。
やはりアンダー力も重要。
2マーク以降はかなりMicahに迫っていますが3マーク目では反対に
走り出しで置いていかれています。
やはり艇速はもちろんですがアンダーの走りジャイブの立ち上がり
総合ウインド力がレースで勝つためには必要という事でしょう。
そしてこちらのババ吹きの中のレース見るとよくわかりますが重量級が速い速い。
Finian Maynardが丹田でしっかりセイルを引き込み荒れた海面でも上半身がまったく動かないで
セイルが開いていないのがよくわかります。
やはり丹田でしっかり引くことが大事だと改めて感じます。
これってアンダーでも同じですね。
後 やはりこれだけ吹いていても走り出しにパンピングしています。
アンダー力走り出しの速さ重要です。
ウインドバカは来年50歳の大台に乗りますが何時か同じ土俵で勝負したいとメラメラと
闘志が燃えてきます。
同じ土俵に立てるか立てないかは別として気持ちだけは燃えています。
正直体格的には大人と子供位の差があるので同じ道具でまともに勝負したら勝ち目はないでしょう。
又 体格はどんなに努力しても変える事は出来ません。
でも体重だけなら思い切りメタボになれば近づけますかね。
でも体重だけでは駄目な事も解っています。
後は身長ですね。
身長も結構重要で手足の長さやブームの高さが大きく影響します。
長い棒を下で抑えるのと上で抑えるのどっちが強い力に耐えられるか考えると良く解ると思います。
もちろん上で抑えた方が強い力に耐えられますよね。
特に世界トップクラスのレベルに誤魔化しのウインド力では到底太刀打ちできないでしょう。
そこをどうしたら近づく事が出来るのか?
まずは今までの常識を全てリセットして考え方を変える必要があると思っています。
ウインドバカには重量級の感覚はわかりませんが軽量級の感覚、小柄な人の感覚は良く解ります。
そのメリットを生かしたウインド力を磨けばもしかしたら何とかなるかなと!
夢のような事を考えながらもっともっとウインド上手くなってやると燃えています。
しかし50になろうという男が人生掛けてウインドに情熱を燃やすことが出来るなんて最高だと思いませんか?
でも世界なんて生意気な事を抜かしやがってと思う方もいるかも知れませんが。
でも夢 目標を持たなければ上達できないし情熱を燃やし続けるのは難しいんです。
結婚したり子育てがあったり仕事がうまくいかなかったり、病気があったり自分は元気でも家族に何かあったり人生には
山あり谷あり大変です。
そんな中でもウインドに一生情熱を燃やし続けて行くのは大変です。
だから中途半端な気持ちや目標では続かないのも現実だと思いますので
高い目標と強い気持ちを持ちつづける事、その為に自分なりの目標や夢が大切だと強く感じます。
マウイでは60歳以上の方でもばかっ速いようですのでウインドバカにはまだ10年以上時間があります。
ちなみにタティは75キロの体重で7.6マックスでPWAで結果出してると聞きます。
身長も体重もウインドバカより一回り以上大きいですがこのサイズで戦えているんです。
もしかしてウインドバカのMAXセイル6.7というのも体格を考えるとおかしな感覚ではないように思えてきました。
確かに昔しは大きな道具を使わないと走らなかったので使った事あります。
9.0 12.5なんて今の倍のサイズです。
でも今は6.7に96L以上の道具の必要性はまったく感じなくなっています。
もちろんまだまだこの道具で5から8位の風域はバカ速くは走れません。
でも確実に昔より速くなっているしアンダー走るようになっているんです。
どうせ大きな道具使いこなせないのだったら人と違った新しい道世界を切り開くのも
面白いと思っています。
ラフセイル6.7MAXでボードも96Lと小さめでアンダー速くて吹いたらさらに速く走ったらいいですね。
ありえない?
やってみなければ解りません。
ひたすら海に出て体で感覚掴むしかないんです。
さぁ気になる週末の風ですが
グルの予報は駄目ですね。
日曜は南風吹きそうな気がするんですけどね?
後 当初の予報より天気が週末良くなってきたので本栖湖意外と吹くのではないでしょうか?
富津も晴れて暑くなれば日曜はサーマルプラスちょっと期待できるかも知れません。
来週の天気図は
13日前後日本海に低気圧入ってくるようですので南風強め期待かも?
でもこの時期の風 天気の予報は非常に難しいので前日いやいや当日まで解らないかも知れません。
しかし今年の夏は西湖 本栖湖で結構乗れましたがまだまだ乗り足りません。
吹けば出来るだけ乗りに行きたいと思います。
その為に普段から時間の有効利用を心がけて行きたいと思います。
泣いても笑っても60歳まで10年しかありませんからね。
今のスピードで歳をとる事考えるとあっと云うまでしょう。
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