ヤマダ電機、なぜ苦境に?ソニー“高音質ハイレゾ”ウォークマン起爆剤になるか?


今朝は冷たい雨!
風は昨日よりデーター上強く吹いてるので寒さもかなり来てるかな?
ウインドバカは100%出動無しですね。

今日は仕事の情報収集しながら攻めの仕事してます。

そんな中で気になった記事が何点かありました。

まずこの記事

ヤマダ電機、なぜ苦境に?上期連結初の赤字~計画狂う中国出店、ネット通販台頭で現場混乱

山田の問題点はまずヤマダ・エスバイエルの大不振。
太陽光発電の普及進んで無いのか?

やはり本業を疎かにしては駄目ですね。

あと昨今ユニクロのように店舗数増やして世界に出るのが良いのか。

ユニクロ売上高1兆円はそんなにすごいのか/グローバル視点で見る

ユニクロのこんな記事があるように拡大イコール成功なのか?

特に社員はグロバール化や拡大が幸せにつながるのか微妙ですね。

はっきり言って山田電機は一気に拡大しすぎたのか剥離多売が原因かはわかりませんが
従業員の教育がい行き届いていない事は間違いありません。

ヨドバシカメラなどは活気もあるし従業員の対応は本当に好感が持てます。

やはり直接、客と直面するリアル店舗は従業員の対応は大事ですよね。
少し高くても対応の良い店舗で買いたい思いますからね。

はっきり言って値段だけの人は対応関係なく最安値探して買いますから
そうなるとネットにはかないませんから。

そういった事からネット通販の影響でリアル店舗も薄利に特に山田電機は安値追求薄利多売路線なので
厳しい時代に入ったと思います。

それからテレビの売れ行きが悪いと良く言われますがあれだけデジタル放送移行の時に税金使いまくって
ぼろ儲けしたんだから仕方ないでしょう。

大体液晶テレビもプラズマも半永久なんて宣伝文句でそれも高値で売っていたんですから
そう簡単に買い換える訳がありません。(ただすぐ壊れますが)

あと最近の若者は特にタブレットやiPhone一つで人気家電のほとんどを済ませてしまうので
それだけでも需要は減ってると思います。

まず電話機 テレビ コンポ ビデオ ナビ カメラ ビデオ 辞書 本他多数がiPhoneやタブレット一つで
十分なんです。

また若者はお金が無いのでそれで済ますしかないという現実もありますが十分な性能ともいえます。
狭いルームでは特に重宝するでしょう。

ウインドバカもテレビ ステレオ 録画機器までもタブレットとiPhone+外付けハードで十分だと感じてるし
反対に便利だと感じてます。

以前はこれらすべて別々に買っていたのが必要ないので当然売れなくなりますよね。

仮に必要とされるとしたら高性能に特化したものかもしれません。

カメラも一眼レフの高性能の物はやはりスマホでは限界があるでしょう。

ビデオ コンポも同じかな。

ただコンポは音に大きな拘りを若者中心に持っていないのでそれなりで十分なんです。

ちょっと考えてみただけで必要な物がiPhone スマホ タブレットで用足りるんです。

あと売れないテレビも高性能な4Kだけは少しは売れてるようですがデジタル放送で十分綺麗だとも
思うのでまだ必要性を感じていない方が多く時期早々なので売り上げを伸ばす起爆剤にはならないですよね。

どちらにしても今の若者はパソコン スマホ タブレットで聴く音楽がそれも圧縮した音質で
聴くのが当たり前なのでそれ程拘っていないのが現状です。

また音質に関してはこんな実験の記事見つけました

検証:WAVと320kbps mp3はクラブで聴き分けられるのか!? [DJ / CLUB]

WAVと320kbps mp3の差はわからないと。

確かにウインドバカ(だいぶ耳の性能は落ちてます)も車でCDとmp3でデーター化した音楽を聴き比べた事ありますが
大きな差は感じませんでした。
因みに今日も下記の圧縮率でGot To Be Realの曲を聴き比べてみましたが

CD音源
ビートレート192kbps
同じく320kbps
Apple ロスレスオーディオファイル 1044kbps
(「可逆圧縮フォーマット」というものです。カットして圧縮するわけではなく、ただ圧縮して音楽再生時に元に戻して再生するというものです)

正直ビートレート192kbpsとCD音源で微妙ですが違う感じはしましたが
大きな差は感じませんでした。
厳密に計測すれば違いはあるのでしょうが誰もが聴いて差が解る程の
大きな差はないかな。

反対に記事内にもありますがmp3データの方がタグ情報でアーティスト名、タイトル、アルバム名、
アートワークなどを保存できるから、データの管理や選曲の際便利だし、何しろファイルサイズが
小さいからハードディスクの容量も食わない。

こちらの方が大きなメリットになってます。

とこんな時代ですがソニーさんがまたまた時代のニーズに逆らった商品を発表です。

ソニー“高音質ハイレゾ”ウォークマン、iPodを追い詰める記念碑的製品となるか?

この

SONY ウォークマン Fシリーズ 32GB ブラック NW-F886/B
クリエーター情報なし
ソニー

音はかなり良さそうですね。

ハイレゾ音源とは?
音楽CDの情報量の約3倍~6.5倍!

ハイレゾ音源 とは

「ハイレゾ音源」とCDで比べると「ハイレゾ音源」のほうが数倍、大きなデータですが、聴いてみると“CDでは再現できない空気感・臨場感まで表現できる”と言われています。一般的に、人間の耳が聞き取れる音の周波数は20Hz~20KHz程度とされ、ハイレゾ音源のサポートする音は、人間の耳が聞き分けられる範囲を超えていることになります。

とありますのである意味雰囲気で音を聴くという事でしょうか?

人間は、こういった可聴域以外の音を、全身の肌や骨など、耳以外でも感じているとされていて、このことを音の「空気感」と呼んでいるようです。

流石ソニーかな。

ただAppleのiPodはもうずっと前(iPod Classicの時代)からApple Lossless「可逆圧縮フォーマット」というものです。カットして圧縮するわけではなく、ただ圧縮して音楽再生時に元に戻して再生するというものです)で96khz 24bit音源を再生できる。
SONYが出遅れてるだけ。

という意見もありましたね。

今回“高音質ハイレゾ”ウォークマンがソニーの起爆剤になるかは解りませんがソニーのこういったある意味時代、ニーズに逆らった発想はは実に面白いですね。

既に発売されてるみたいなので早速電気屋さんに見に行って実際に音を聴き比べてみたいです。

新しい物が出るとワクワクします。

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