8割超が法令違反＝目立つ残業代不払い―「ブラック企業」初調査―厚労省
先日ウインドバカも知人の賃金未払いの相談を受けて少し動いて感じましたが
日本の法律は弱い者守るようにはできてないです。
労働基準監督署もブラック企業に対しては無力。
頼みの綱の裁判所も良いか悪いかの判断してくれるだけで事実上の
強制力はなしが現実。
最後の手段の差し押さえですが。
会社の財産。
不動産屋や口座などですが。
個人レベルでやるとしたらまず口座などは自分で調べなければなりません。
不動産も同じ。
仮に口座がわかって差し押さえがめでたくできても差し押さえる日に
口座にお金が入っていなければ一円も取れない。
仮に翌日100万円入ってきてもそれは差し押さえができません。
また差し押さえ通告は会社にも行くのでタイミング悪ければ口座から金を抜かれて
しまう可能性もある。
これが現実なのでやる気でやってるブラック企業相手だと時間と経費の無駄使いです。
給料もらえてない人が時間とお金があるわけありませんから借金して行動しても
結局取れないで借金だけ残る。
これが現実ですが国は守ってくれません。
だから最後は泣き寝入りが現実なのかも知れません。
今回厚生省が調査なんて記事ですが調査も確かに大事ですが役人は人事だから
最後の詰めが甘いというか無い。
調査した結果酷いとわかったなら何とか改善する方法を模索してほしいですね。
外食産業の問題もそうですがかなり大騒ぎになってますが処罰された店舗は
ほとんど無く注意で終わりが現実です。
この問題も程度はあるので注意もいいでしょう。
ただ次が起こらない対策がなぜできないのか不思議で仕方ありません。
今回のブラック企業の8割が法令違反って酷すぎですよね。
ただ法令違反してもなんのお咎めもないので改善されるわけがありません。
交通違反でも刑事事件でもきちんとした罰則や罰金がありますよね。
やはり罰則や強制力は必要だと思います。
交通違反だって反則金や罰金 免許取り消しがあるからルールを守る人も多のが現実です。
仮に駐車違反だって取締りが厳しくなってから少なくなってます。
本当に改善させたいなら時には厳しい罰則も必要だと感じます。
社会人として罰則がなければ何をやっても良いという考え方はよくないですが
反対に罰則がなければ何をやっても良いと思ってるやからもいるのもの現実なんです。
そんなやからにまともな考えの人が法律でちゃんと解決できる道筋を作って頂かないと
最後は力づくになってしまい犯罪が増えると思います。
もっと一般良識人が安心して暮らせる法律を考えて頂きたいですね。
でも外交問題も国際法があってもやりたい放題の国が多いいのが現実ですから
怖い世の中です。
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