第３回全日本SUP選手権大会 WAVE　出場権獲得

開催場所三重県志摩市市後浜
開催日時 11月2日
内容 SUP ALL JAPAN CHAMPIONSHIP 2014 ＜WAVE＞
第３回全日本SUP選手権大会＜WAVE＞

大会要項

大会名：
第３回全日本SUP選手権大会 WAVE

主催：
全日本SUP選手権実行委員会／日本スタンドアップパドルボード協会

日程：
2014年11月2日（日）

今回上記の大会に出場する為の予選でもった八丁浜　第１回　西日本SUPサーフィンコンテスト
公認＜全日本予選＞に出場する為に京都の八丁浜海岸まで行って来ました。

因みに往復と京都で移動距離を合わせて1700㌔も走りました。

昨日の大会後の帰り道では浜名湖パーキングで仮眠を取り今朝無事に帰って来ました。

車で長距離走るの得意ではないので不安はありましたが走り切ってみると何とかなるもんだなと思ってます。

さて今回この大会に向けて水曜日から現地に入りましたが水曜日から金曜日までは波が無く観光モードで
土曜は波が一気に上がりオーバーヘッドで強めのオンショア。
おまけにメチャメチャ寒く体調も崩してしまい結局当日まで一度も海に入る事無くぶっつけ本番となりました。

大会当日は台風の影響がいい方向に出て前日までオンショアが嘘のように収まりなんと弱いオフショア面ツル。
波は胸から頭、セットでたまにオーバーヘッドと文句無しのコンディションと言いたい所ですが
たまのオーバーヘッドのパワフルなワイドダンパーはかなり強烈で正直出場するの辞めようかなと思いました。
あと今回の波はレギュラーの波が少なくいい波が殆どグーフィーの波。
これもウインドバカにはかなり逆風なんですね。
スタンスがレギュラーという事もあるのですがバックサイドが全くの苦手で練習不足。
それと普段リスク避けるため頭以上の波は極力入らないようにしていたのでそこもダメ。
因みに今回の大会位の波サイズがあって、大会でなくフリーの場合一般サーファーが沢山いる事が想像できますが
特にインサイドに人がいた場合、人に怪我をさせたり自分が巻かれて怪我したりと多くのリスクが出て来ます。
そんなコンディションでの練習はかなり危険、リスクが伴うのでどうしても避けてしまいます。

自分で完全（完全、絶対はないですが）にコントロールできるのは波質にもよりますがやはり胸位だと今のレベルでは思っているので
今回はかなり尻込みしたのが正直な所です。

ただ今回は大会という事で、1エントリーに４人なのでインサイドに人がいるリスクはほぼ無し。
いても1から2名ならまったく問題無し。

あともう一つは持病の心臓の発作が起こった場合は波がでかいと自力で浜まで上がれるかも重要は不安要素でもありました。
ウインドでもＳＵＰでも何時も持病と自分との闘いがまずあるんです。
言い訳でするつもりではなくこういったリスクを抱えながらでもウインドでもＳＵＰでもできるんだという事も
リスクを抱えた方には励みになるんではないかなとある意味思っています。

正直何時も思うのはまったく心配の無い健康な体が欲しいなと。
でもこういったリスクを背負ってるから無理はしない歯止めにもなってるのでいい方向に考えています。

とこうな理由から今回は自分との戦いでもありましたが何とか頑張ってみました。

結果は１回戦突破、そして２回戦突破、３回戦セミファイナル1歩手前まで行きスペシャルクラス60名中ベスト16　
全日本選手権出場権も獲得という目標もクリアできました。

前、一宮大会に出場してみて上位者のレベルが違うの十分わかっていたので1回戦突破できれば上出来だとは思って
いたのがなんと2回戦も突破できて3回戦はダメダメでしたがもっと攻めたライディングが出来れば決して勝ち上がれない
事はなかったと思ってはいますが今の自分のレベルではうまく行ってセミファイまでかなと。
その先の方達はレベルが違う。
バックでもフロントでも波質も波サイズも関係なく、どんなコンディションでも自分のライディングができる実力を持ってると感じました。
また完全にレベルが1ランクから2ランク上だとも。

三重で行われる第３回全日本SUP選手権大会＜WAVE＞寒そうなので出場しない予定でしたが勝ち負けに囚われず今後の上達のためにも出場しないと
いけないなと思ってきたので寒そうですが頑張って出場してみます。

1回戦勝ち上がれるか、わからないけど目標を持って練習しないと、だらだら中途半端になるので頑張ってみます。

さて今回の大会の様子と波。

朝から綺麗な朝焼け