リアル書店は消えるのか、模索する現場の本音

リアル書店は消えるのか、模索する現場の本音

気になる記事です。

色んな考え方があるとは思いますがインターネットとスマホの普及で販売の仕方の
丁度変わり目なのでリアル店舗は今までのやり方では生き残れないでしょう。

記事の中にお店で立ち読みしてスマホで購入してる人がいると書いてありましたが
同じ商品が安く買えるなら当然そっちで買うでしょう。

金額にすると大きな差はないかもしれませんが昨今節約志向は相当根付いてますから
当然の行動と思います。

節約意識の大きな要因はやはり将来に対しての不安感だと思います。

今日丁度原発廃炉の問題で経産省は廃炉費を国民に払わせるのが当然みたいな事を言ってました。

その理由に原発のおかげで今まで安く電気を使っていたのだから当然みたい感じでしたが
これっておかしくないですかね。

原発は安いからって国民が望んだわけではないと思います。

確かに安い方が良いのですが事故が起きて取り返しがつかなくなるような原発を
取り入れる事を国民が望んだわけではないです。

民間企業の場合は客を獲得するために、いいサービスを安く提供できるように常に努力しているんです。
これはいい事だと思います。

でも牛丼屋さんが牛丼安く提供して問題が起きた時に今まで安く牛丼食べていたんだから
今まで安かっただから今後は余分なお金を払えとは言わないですよね。

ちょっと話が極端すぎるかもしれませんが基本は同じような事です。

確かに廃炉には桁違いのお金がかかるんでしょうから何かしらの方法考えないと

流石に東電だけでは解決はできないのかな。

安心、安全 そして安いと言っていた原発が結果は高くつく。

そして儲けるだけ儲けた人達は一切責任を取らずそのつけだけが国民に回ってくるのがどうにも納得が行かないです。

ちょっと話がそれましたが給料は上がらない、
税金は上がる。

東電の事も含めて今までのつけまで回って来ては不安しかないと思います。

ネットやスマホが普及した事でリアル店舗、書店だけでなく衰退の影響はあるとは思いますが
やはり節約志向を植え付けてしまった政治家であったり大人の責任も大きいのではないでしょうか。

ただウインドバカの商売の考え方は今後も剥離はないかな。
今までも剥離反対派ですからね。

商売はサービスの内容に見合ったそれなりの金額を自信をもってもらってもお客さんが減らずに来てくれる
良いサービスを提供しつづける事が出来なければ最後は剥離(値段勝負)になって借金だけ残って終わるんです。
もちろん剥離多売が完全に継続できるならそれもありです。

ようは儲けは少なくても経費が少なければ会社は儲かるんです。

ネット業界がある意味その考え方です。

だから剥離が悪いとは言いません。

システムの問題かな。

剥離の商売で一番問題なのが人件費を削る事です。

だからブラック企業が生まれるんです。

剥離でも社員に好待遇で働き安いが実現できる経営なら全然問題ないです。

そうやってネット業界では儲けている会社沢山ありますからね。

ウインドと同じでシステムとバランス大事だと思います。

後、身の丈に合った商売をする事も大事かな。

少し儲かると欲が出て商売を大きくしたくなるかもしれませんが商売と時代は生き物なので
取り返しがつかなくならないように気お付けないとです。

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