千葉に戻って来ました　昨日の本栖湖はちょろ吹きで終了

昨晩10時前迄仲〇番長やウエポンさん、久しぶりにお会いした仲の良いご夫婦と一緒に美味しいおでんをいただきながら
ウインドの話しで盛り上がり楽しかったですよ。

ただ夜はやはり冷えてダウンほしい位です。

そして10時前に本栖湖出て1時半には自宅に無事到着。

気になる風ですがダメでしたね。

早朝しっかり晴れていたのですがお昼前から薄雲が出て花曇りで気温も上がりきらずって感じで
結局2時から1時間半位ちょろ吹き弱めの風が入って終了。

一応ウインドバカは2時から何時ものセットで

出ましたがたまのブローで最大で1往復プレーニング出来る程度。

ブローの合間に上に上らせて少し大きめのブロー狙っても一往復1ジャイブって感じでした。

まぁそれでもプレーニングは出来たのとジャイブもできてアンダーの上りやパンピングハーネスワークの練習になったのと
一番は小さいボードを乗りこなすにはこういった弱い風や微風こそしっかり乗って置かないとダメなのでそういった意味で
良い練習になったかな。

やはり小さいボードは乗れる人には気持ち良いし楽しのはわかっていますが皆さん乗らないのは風が足りない。

風が行き成り落ちた時に沈むからセイルアップが出来ない。

その為流されやすいので怖いですからね。

ウインドバカの体重は55㌔前後ですがこの体重でも最初はセイル6.7に78Ｌでのセイルアップはかなり沈みました。

もちろん今でも気を使わないとしっかり脛まで沈みます。

サイパンや海は流れありますし波もあるのでさらに難しくなります。

その為上級者でも風が落ちると戻って来れなくなる事も十分あるのでリスクあるんです。

ただそこを克服しないとこのサイズ1本で乗る事は出来ないって事になるので微風無風こそとことん練習しないとダメなんです。

その為最初はサイパンのマイクロビーチの足のつく所でかなり乗り込みました。

しかし不思議な事に最初、沈んでいたボードが練習しているうちに全然沈まなくなるんです。

セイルアップもバランスのかけ方で脛まで沈んでいたものが今では沈んでも足の甲位で済みます。

ＳＵＰの小さい板もそうですが今乗っている板が7.2ですが最初は乗れる気がしませんでしたが今は大きくさえ感じます。

なんでも出来ないと諦めてしまわないで挑戦して練習する事って大事なんだと再確認できましたね。

小さい板は乗れると楽しいのはわかっているとは思いますがやはり吹いてない時はね。

と諦めては勿体ないです。

出来ない事を出来いるようにするのが練習だしできない事が出来るようになるから飽きないし楽しいと思いますので
出来ない事こそ進んで練習することをお奨めします。

そんな練習では本栖湖って最高の場所だと思います。

何故なら海面が良い事もありますが最初弱めでだんだん強くなってくる吹き方が多いのと基本ガスティなので
弱い所でアンダーの走りの練習できますからね。

またアンダー練習ばかりだと飽きてしまうのとせっかく遠くまで来てるのに楽しめないのはつまらないと
思うのは当然なので後半風が上がって来たらしっかりプレーニングできるのでそういった意味で
小さ目のボードやアンダーのセットであえて出てアンダーからジャスト前後までの練習と楽しむ事も出来て一石二鳥という事で
最高のゲレンデだと思います。

ウインド上達したい方は間違いいなくアンダー練習した方が上達は早いです。

ジャストばかりに合わせて乗っているとウインド力は上がりません。

何時もこのブログで書いていますがジャストは誰でも走るし楽しいんです。

アンダーだったりオーバーだったりした時にちゃんと乗れるか。

ココがウインド力の違いになってきます。

ウインドを最高に楽しみたいと思っているならまずはアンダーしっかり走らせる練習あるのみです。

因みにオーバーも乗れないとダメですがオーバーは練習しなくてもアンダーでしっかり乗れるようになると
自然とオーバー乗れるようになりますので心配ないです。

逆にオーバーばかり練習しているとアンダーは乗れなくなります。

オーバーはある程度慣れれば乗れるようになりますがアンダーは絶対に練習しないと走るようにはなりませんから。

ウインドバカは基本オーバー練習は怖いのでしたことがありませんが自然とオーバー対応力上がって来ましたから
体感済です。

たぶんアンダー走らせるイコールしっかりした風の取り方乗り方が出来てくるのでオーバーでも
乗れるようになるんだと思います。

逆にちゃんとした乗り方が出来てないのにオーバー目ばかり乗っていると風を逃がした乗り方を体で
覚えてしまうのでたぶんアンダーは何時までたっても走らない事になると思います。