沖縄13日目真夏日 南東でプレーニングコンディション セイル乗りプレーニングフォーム

今日はママ最終日。

ゆっくり朝食食べて。

那覇空港まで10時半に送って。

11時に瀬長到着。

しゅうたもピンクのスクーターで登場(^^;)

アッピンクのキャンバスでした(;^_^A

ピンクのスクーター


今回道具持って来てるので梱包といて。

今日の沖縄瀬長島は真夏日で30度越え。

海も綺麗です。




そしてママを乗せた飛行機が飛び立ってママに窓から下見るように伝えてあったのでしゅたと手を振ったのですが流石に見えなかったみたいです(^^;)

ただ惜しかったみたいです。

ママから送られて来た動画見るともう少しで見えそな位置を飛んでました。

もう少し右下を撮影してれば見えたな?




さて気になる風ですがお昼前はヒヨヒヨだったのでしゅうたに海中道路の方が入り良いかもだから行こうかと
瀬長もなんか吹いてきそうだったのでここで乗るかと打診しましたが今一乗る気が無い様子だったので乗らず何時もの瀬長島3周ランニングに。

予感的中風ビンビン白波入って来て6m以上吹いていたので出ればプレーニングしましたね。




一人7.8ですがいい感じで走っているのをランニングしながら見て。

南東だったので島の裏側は余計に風が入っていて向かい風でランニング中戻される位吹いてましたね。
たぶん実測8m位は入ってましたね。








今日の反省。

自分の意思で動けですね。

しゅうたに乗るか乗らないか意見を求めた時点で自分にも吹くないかな?なんて迷いがあった事は間違いない。

基本吹いても吹かなくても(間違いなく吹かない時は別)吹く可能性が少しでもある時は出るがウインドバカの基本なので今日は迷わず出れば良かったという事です。

出た結果吹かなくてもそれはそれで微風でもアンダーでも練習は出来たはずですが出なければ何も出来ない無駄な今日が終わってしまった事になります。

乗らなければ千葉にいても寝てても同じ。

ウインドサーフィンの強化合宿に来てる事を忘れてはだめです。

風が弱い、逆に強い、天気が悪い(リスク大は別)出ないいい訳を考えた人の負けなんですよね。

上手な人はやはりそれだけ練習してる。

努力も練習もしないで上手な人はこの世には存在しないので今から気持ち入れ替えます。

一応、筋トレとランニング、柔軟はしっかりしたので何もしなかったわけではないって事で自分にいいか聞かせながらも反省です。

さてランニングの後は隣のビーチ豊崎海中公園久しぶりに見に行って来ました。

南東の時にこのビーチから出れればサイドで最高なんですけどね。

ビーチもメチャメチャ綺麗で芝生があってセッティングも最高なんです。

たぶんダメなんでしょう。








海の後はスーパーでみかんやバナナ、牛乳やトマトジュース晩御飯の390円のお弁当買って戻りました。

ここ2日間ちょっと贅沢してしまったのでウインド強化合宿モードにしっかり戻します。



さて今日はオーバー目の時のセイリングフォームについてスロー動画を作りました。

沖縄 瀬長島 10から14m セイル乗りプレーニングフォーム

ウインドバカも完璧ではないですがセイル乗りは出来てる方だと思いますので参考になればと思います。

ウインドサーフィンはアンダー、ジャスト、オーバーでもすべてセイル乗りでマストコントロールがすべてなんですがそのセイル乗りは何ぞやと思う方もいると思います。

サーフィンと違ってウインドサーフィンはプレーニングの時はボードに体重を乗せたらだめなんです。

ウインドサーフィンをしてる姿を見ればぱっと見た感じはボードに乗ってると誰もが感じると思います。

ただ実際はボードに乗ってるわけではなくセイルに乗ってるが正しいと思います。

ウインドサーフィンのブームにはハーネスラインというのがついていてそこに腰につけているハーネスのフックをかけて寄りかかるんですがすべてはその体重の預け方でウインドサーフィンがちゃんと走るか走らないかが決まるんです。

またボードに乗るのではなくブームについているハーネスラインにかけた腰に巻いているハーネスのフックだけで乗ってるが正しいかもです。

もちろん手もブームを握ってはいますがその手に力が入ってはダメで軽く持ってるだけで基本その手はハンドルの役目でボードの向きやターンをするときに使う感じになると思って良いと思います。

セイル乗りイコールマストコントロールという事になるんですがしっかりしたセイル乗りが出来るとマストの加重でマストを中心にボードコントロールが出来るようにまります。

このマストコントロールがプレーニング、ジャイブ、タック、セイルさばきすべてに生きてきます。

逆にマストコントロールが出来ていなければすべてが出来ないと言っても良いと思います。

誰もがウインドサーフィンはじめて最初に感動するプレーニングですがまぁ奥が深いです。

パット見た目同じようにプレーニングしているように見えてもビギナーと上級者のプレーニングは大きな差があります。

その差は歴然でセイル乗りとマストコントロールが出来ていないと風がジャストの時は乗れても
アンダー、オーバー、海面が悪くなった途端にちゃんと乗れなくなります。

すぐにオーバー感を感じる。

下れない。

自然と上らされてします。

ボードが暴れる。

スピードが怖い。

などなど色んな事が起きてきますのですぐにわかります。

前回オーバー目に吹いた中でハーネスをわざとかけないでプレーニングしてみました。

結果は簡単に下れない。

自然と上らされる。

ボードが暴れる。

スピードが伸びない。

この状況ってウインドバカも昔ハーネスかけていてもこうなってオーバー感感じてちゃんと乗れなかった時期がありましたが完全にセイル乗りマストコントロールが出来てない事が原因ですね。

因みにこの後ハーネスかけた途端にフルダウン簡単には入れてメロージャストになりました。

体重や技量、体力でオーバー風域は変わってきますが基本セイル乗りとマストコントロールがちゃんと出来てない事でちゃんと乗れていない事がほとんどなのでセイル乗りの練習ひたすらする事で一気に上達しますのでお試しください。

因みにセイル乗りが出来てるか出来てないかの判断は経験値の少ない人だとプレーニングしてると出来てると思ってしまうかもですがもちろん出来てる人もいるかもですが判断基準としてはある程度吹いた中でプレーニングしてる所をどなたかに動画を撮ってもらってください。

そして上半身とセイルが動かず下半身だけでコントロール出来ていればしっかり乗れていると判断して良いと思います。

もう一つの判断材料が自分で乗ってる時に走ってるボードを見てみるか動画や写真を撮影してもらって風上側にボードが傾いている事が多い場合は体重がボードに乗ってる事になる為これまたセイル乗りが完璧に出来ていない事になります。

このボードが風上側に傾いて走ってる方が実際多いです。

意識して直さないと一生直らない可能性十分あるので注意です。

正しいセイル乗りは上記のスロー動画を参考にしてください。

ちゃんとセイルの乗りとマストコンロロールが出来るようになればオーバー目やラフ海面でも気にならずしっかり乗れてくるのでトップスピードもそれなりに出てダウンでもしっかり走れると思います。

オーバー目になった時にダウンにしっかり入れて走れるか走れないかも参考になると思います。

さて風は明日は完全ブランケの夏日なので明日はウインドお休みかな。

まぁ自然相手はわからないので吹くなら乗ります。

予想は土曜8日からですね。

8日以降は程よい風が暫く続きそうです。

グルの予報から判断すると当分ウインドバカは6.7ですね。

レーサーは7.0メインになって来ると思います。

天気も好転して来てるのでラッキーかな。


コメント

タイトルとURLをコピーしました