沖縄35日目風結果 北13m前後 最大18m 5.7に78L 40キロ走破 最高速度60キロ

今日の沖縄瀬長島は朝から12から13mの北風が吹きました。

潮周りの関係でエントリーは午後2時過ぎからとなりましたが晴れ間も出てある意味最高のコンディションでしたね。

メンズレーサー6,0前後。

レンタル5,0前後。

ウイメンズは4,0前後でもオーバー目だったと思います。



ウインドバカはスピードスター5.7にJPスラローム78Lにフィン カーボンフィンFHOT 28㎝ですエントリー。



このセット久しぶりに乗ったのハーネスラインの位置が完全に6.7に合わせてあったので最初合わせ直すまで少しオーバー感感じましたがセットしなおしたらジャスト位でいい感じになりました。

しかしハーネスラインの位置1つで乗り味が大きく変わるのでチューニングって大事だと改めて感じました。

さて今日ははじめみなさんの写真撮影してからエントリーしたのですがそれでも40キロ走破。

今日は上まで上らせてからダウンダウンで下まで落としましたが気持ち良かったです。

まぁ海面も吹いてる悪にはフラットでしたね。

最高速度は辛うじて60キロちょっと。

ラフセイルでこれだけ出てれば決して遅くはないんですがやはりもう少し伸ばしたいですね。

今日は吹いてるんだけどパワー感が無かった手応えだった気がします。

風軽かったのか?

因みに今日位風だとアビームからやや下り位で軽く走っただけで56から58キロはすぐに出てました(嘘のように簡単に出るんです)がその先数キロが伸ばそうと思っても中々伸びない。

風が足りないのかウインドバカの体重と技量がその位なのかですが意外と伸びないんですよね。

まぁ今日の場合は風が強くなるのが中間から沖でその先の海面が悪くなり且つ距離が短いって事もあるんですけど何とかしないとです。

あと今日はロコシスとアップルウオッチのGPSのアプリとの誤差を確認したら2.5キロ程アップルウオッチの方が遅く計測されてました。

ガーミンもそうですがその位の誤差はありますのでこことぞ言う時はやはりロコシスが良いのとほとんどの方がロコシス使われてるので気分的にロコシスですね。

今日も57.6キロ台と60キロでは気分的に違います。




ウインドバカ 福〇奥さん撮影 何時もありがとうございます







因みに今日の瀬長島の実測。

ほぼほぼ13m前後です。

海中道路のデーター。

データー上は瀬長島の方が入っていた感じですかね。

福〇さんパパ。

横乗りいい感じになって来てます(#^^#)

今日の風で乗れてるだけでグッドです。





お嬢3.5に116Lかな。

早い時間帯に陸トレでビーチスタートとウォーターのコツとボードに乗ってからのセイルトリムとプレーニングしてからボードが上を向いてしまう事を防ぐコツをアドバイス。

今日は強風の為ショップからは出艇見合わせてと言われたそうですがせっかく遠浅で吹いてるコンディションでやれる事は沢山あるので自己責任で出てもらいました。

因みに走るのがリスクあればウォーターの練習も出来るし強風でのビーチスターとの練習も出来る。

出ない理由を考えるより安全に練習する理由を考えた方がどれだけ上達につながるかです。

この差は大きいですよ。

本人の心が折れてるなら出てはダメですが折れて無ければ出るしかないって事です。

結果はこの走り。



しっかりハーネスかけてカッ飛んでました。

今日の風でこれだけ乗れたらもう少し弱いコンディションの時は余裕でしっかり乗れるので今日出た事は大きいです。

あと、今日はストラップが外、後ろのボードだったのでストラップに足を入れるとそれこそ猛スピードでカッ飛んで行ってしまうので昨日ウインドバカがストラップを中、前に付け替えてあげたボードにしてもらえばしっかりストラップにも足が入ってもっと走れたと思います。

因みにストラップを前中に入れる事で足をストラップに入れやすいのはもちろんですが艇速も落ちるのでプレーニング初心者にはそこが良いんです。

プレーニングして何が怖いって今までの速さとは次元の違うスピードが怖いんです。

そのスピードを少しでも遅くしてあげる事で安心感と余裕が出るのでコントロールしやすくなるんです。

基本安全第一なのでリスクは最大限に減らした中でどんどん練習してもらう事が上達の近道なんですよね。

あとこれだけは言えるのはビギナーにありがちなのが決まった形を気にする事。

はっきり言ってウインドサーフィンは海の上で常に不規則な波があり不規則な風があります。

そんなコンディションの中で決まった形で乗り続けるなんて中々至難の業となります。

上級者のプレーニングやジャイブぱっと見は安定してるように見えますがスローで見てみるとわかりますが複雑な動きでバランスをとってます。

もちろん初級より中級、中級より上級と動くバランスをとる為の動きは少なくなって行きますが最初からそれが出来るわけがないって事です。

ウインドサーフィンはバランスのスポーツなのでバランスが取れる乗り方が出来るようになると力もいらなくなりなんでこんなに楽なんだろうと思う時期がコンディションによって来ると思います。

それを最初に感じるのがたぶん自分にとってジャストの時です。

アンダーでだったりオーバーだったりするとそのバランスが崩れる為にきつくなりますがまたそこを乗り越えるとアンダーでもオーバーでも楽に感じる時が来るんですがそのレベルに行くためにはひたすら乗るです。

なぜならバランスをとる為には技術や決まった形だけではダメで筋力や体力なども必要になります。

その筋力、体力は筋トレとかで鍛えられる筋力ではなく体幹なんです。

もちろんバランスボールやジムでも鍛える事も可能ではありますがウインドサーフィンに必要な体幹はやはりウインドサーフィンをやり続ける事が一番近道なんです。

上手な人ほど練習時間長いのは色んな意味で理に適ってるとっていう事になりますね。

あとビギナーから上級者まで言える事はどんなコンディションでもチンしない努力です。

形を気にするとチンしやすくなるのは上級者でもプロでも同じです。

プロやトップアマのレースシーンのジャイブで基本通りにジャイブ出来てる人っていないに等しいです。

綺麗なジャイブが出来るとしたらトップでマークを回航した人だけではないでしょうか。

2番手以降は引き波やトップでマークを抜けた人の乱れた風でバランスとるだけでも大変なんです。

オマケに混戦の中でのジャイブとなればそれこそチンしてる人いたり後ろが突っ込んで来る人がいたり
海面、風ぐちゃぐちゃです。

そんな中でチンしないでどれだけ速くマーク回航して立ち上がりで加速で出来るか勝負の中で形なんか気にしてられませんからね。

これフリーで走っていても同じで風が弱かったり強かったりガスティーシフティーだったり海面の、荒れ具合とそんな中でいかにチンしないかが重要になって来ますからね。

だからこそフリーで乗ってる時にチンしてるようではレースではお話になりませんがレースに出ないフリーで乗る人ももちろん落ちない格好良いプレーニングやジャイブは目標だと思うので普段から意識して簡単に落ちない気持ち大事だと思います。

初級から中級の人はチンした分下に流されるので落ちない事がやはり理想なので意識大事です。

という事でみなさん出来るだけコンディション選ばずに安全に出来る練習どんどんやりましょうっていう事です。

出来ないからやらないではなく出来るようにするために練習するが正しいので出来ない事を恐れずにどんどんトライしましょうって事になります。

さて今日の写真。
大〇さん 5.3でカッ飛びです。

速かったですよ(^^♪



ビギナーさんも頑張ってました。
















SUPこの強風で頑張ってましたね。






重量級さ〇さんも今日は5.7に92L フィン30㎝。

因みに今日は早朝1回戦乗ってからの夕方もう一回戦との事なのであっぱれです。




明日はウインドバカも早朝から行って2回戦乗る予定です。

風は明日は今日よりは弱めの予想。

今日5,7のチューニングが今一だったので予報では6.7ポイですがアンダーでも5.7乗ってしっかりチューニング出そうかな。

風次第かな。

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