沖縄海中道路ウイングフォイル強化合宿&スクール4日目 ウイングリーシュを手首につけるリスク 沖に飛ばされたウイングの回収の仕方

みなさん目覚めましたか?

おはようございます。

昨日は南南東で午前中早めの時間帯強めに吹いていてアベレージ8m前後 ブロー10m

海中道路昨日は11時まで潮回りが良く南海面でもフォイル出来たので南海面側でウインド完プレウイングも飛んでましたが海藻が多く安〇さんすぐに上がってました。







一応浜比嘉も見に行きましたが午前中は南南東でインサイド入りが悪くダメ。

結局海中道路北海面で乗る事にしました。







北海面はクロスオフのち南に振れて真オフになりましたが午前中一度落ちて4から5m

午後5から7m位かな。

ウインドバカは5.0にシンカー37LにH800はじめアンダー。

後メロージャストからジャストでした。

そして昨日は土〇さんの奥さんが午後からウイングの練習中に急に風が上がって来てウイングコントロールできなくなってパドリングで岸に戻ろうとしていたのですがウイングを手首につけていた為ウイングが風で煽られてちゃんとパドリングが出来ず。
オフの風で沖にすぐにボードが向けられてしまって沖に流れだしました。

ウインドバカは出ているのを見ていたのであれでは岸に戻れないだろうと思い近くによって行き下りて手首のウイングを腰につけましょうとアドバイス。

腰ベルトに手首のウイングリーシュをつける為にまずは外してしっかり持っててくださいと言って持ってもらってから今度は腰ベルトはずしてつけようとしたらいつの間にかそのリーシュを放してしまったようでウイングだけ飛んで行ってしまった(^^;

まぁウインドバカが追っかければ良いだけなのでそこは問題なし。

手首につけていたウイングが無くなったので奥さんはパドリングはできるようになったのでそのままパドルして岸に戻ってくださいと言って飛んで行ったウイングを今度は追っかける事に。

風は5.0でジャスト位迄上がっていたので飛んで行ったウイングはコロコロ転がり沖に。

ただ風もしっかり入っていたのですぐに追いつき捕まえる事に成功( ^^) _U~~

ただここからが問題

オフの風でシンカーボード37Lで2枚のウイングを操作してどうやって岸に戻るか?

オンショアなら座っていれば黙って岸に戻れますがオフでシンカーなのでフォイリングしないと岸には戻れない。

そこで捕まえたウイングの空気を抜く事を決断。

一度抜いてしまうとふくらます事は沖では出来ないので慎重に判断です。

ただシンカーボードの上で空気抜くのも水が中に入らないないよう抜くのが意外と大変でした。

そして岸では空気を抜いたウイングは軽いイメージありますが海で抜くとこれが結構重たいんです。

そして6.0だったのですが広げたままだとそこそこ大きいんです。

そこでまずはたたんでみたのですがシンカーボードの上でたたむのでどうしても半分沈んでいるので水が抜けずにかなり重たい状態。

因みにたたんで状態でシンカーボードの上に置くとボードが更に沈む感じ。

ボードの面積が小さいのでボードの上に乗せると足の踏み場が無い(^^;

背負うにも背負えない。

さてどうするか?

そこでたたんだウイングを少し広げて首にマフラーのように巻きつけエリマキトカゲ 状態にして。

巻きつけたウイングのおかげで足もとがまったく見えないのと巻きつけたウイングの重さでシンカーボードが更に沈むのスタートが厄介。

スタート失敗すれば巻きつけたウイングがまた水に浸かって更に重くなるのは予想出来たので失敗しないようにスタート。

普段らかとことん乗り倒している道具と風が5.0ジャスト位は吹いていたので自然と体が動き1発でスタート出来ました(*^^)v

我ながら凄い ^^) _旦~~

そしてレースの為に普段から鍛えている上りの技術がここでも役に立ったかな。

かなり沖東側から西のクジラのしっぽ迄チンせず一発で上り切りました。

今回オフでシンカーボードで飛ばされたウイング拾って持ち帰るだけでも簡単ではない事が良く分かりました。

まぁもっと良い方法があるかもですがウインドバカの経験した戻り方ですが参考にしてください。

今回良く分かった事が海の上でウイングの空気を抜いた場合は決して軽くないという事。

もし自分のウイングがパンクした場合はたたむしかないんですがオフだと簡単にパドリングで戻れないという事。

たたんでも置き場がなく重たい。

それでもオフだとパドルして戻るしかないので基本沖でパンクした場合はそのまま海面に浮かべたままパドルして戻って来た方が良いかもです。

それから先日ほぼロコの陽子姉さんがウイングをやはり手首につけていて強風でウイングが引っ張られて沖で肩を脱臼して大変だったみたいです。

基本みなさんこのパターンが多いですが。

風が強いと手首を思い切り引っ張られて手首を痛めたりボードに上がる時に両手をボードの上に付いて上がると思いますがその時に風で手首を引っ張られると片方の腕の支えが無くなるのでボードに顔面強打する事もある。

ウインドバカはウイングはじめて最初の頃にそれを経験していて手首は危ないのとジャイブで腕にリーシュが良く絡まるのが嫌だったのでそれからボードもウイングのリーシュも腰につけるようにしました。

それから強風でも腕を痛める事も無くなり腕に絡まる事も無くなりました。

リーシュが手首だと良い事無いのでウインドバカスクールでは基本腰につけるように教えて来てますがやはり大正解だった結果になりました。

腰にウイングのリーシュをつける場合はウイングリーシュを少し長くしないとウイングを返しにくくなるので今ついているリーシュが短い場合はエクステ丈夫な紐で長くした方が良いです。

という事でオフの時は過信せず岸寄りで乗るか出ない判断も必要です。

まぁサイドも基本同じだとウインドバカは思ってます。

波が出えるのが嫌な方もいますが安全面ではやはりクロスオンやオンショアが一番です。

さて今朝も体温チェツク

問題なしです。

今日は午前中晴れてまして弱めの南西。

午後は前線通過と共に大陸からの高気圧がおりて来るのでどこかで北東にに変わります。


午後雨が気になりますが降っても大した事無さそうなので今日は午後から夕方のどこかで上がるであろう北東に期待です。

そうそう昨日は早朝カーフェリーで運んで来て潮風に沢山あたっていたでろう愛車のワックス掛けました。


今日はこれから修理で送られて来たウイングの修理します。

カブリナのパンクなどでお困りの方は送って頂ければ修理しますのでお気軽にお問い合わせください。

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