東電 他家電メーカー社大赤字 日本航空は過去最高益更新 弟子達もバカ売れ

次の記事は対照的で東電には是非お手本にして頂きたいですね。

東電32年ぶり値上げ申請 4人家族、年1万円超 夜間に家事、割引・節電
日本航空、営業黒字2049億円…過去最高更新

この記事実に対照的ですよね。
東電は7816億円の赤字 日本航空、営業黒字2049億円…過去最高更新
日本航空の黒字の影にはコスト削減努力の効果が大きいとあります。

裏を返せば今回の東電は努力をする前に値上げと感じます。

今まで独占でぬるま湯に浸かっていたからでしょうか?
努力とかコスト削減に関しては鈍すぎます。

焦りが無いというか今の立場を分かっていない。

今回の値上げもそうですが原油価格が上がったらからといってますがそのコスト分は
すでに値上げしてるんですよ。

皆さん知ってますか?

今 詳細がないので細かく説明できませんが15%位ここ数ヶ月で上がってます。

そして今回の値上げです。

仕事でミスをしてその穴埋めをすぐに消費者に転化して回収できるのって
やはり殿様商売そのものです。
今までそぅやって来たのですから仕方ないではすまない。
何度言いますが電気代がちゃんとした理由で上がるなら文句は言いません。
あまりにも自分本位の状況のままでの値上げに怒ってます。

昨今電気が足りないと騒いでますよね。
本当に足りないなら原発動かすのも良いでしょう。

ただ100%はないでしょうが限りなく安全な方向でとりあえず動かし
今後はいち早く原発を廃止できる方向で代替エネルギーや自然エネルギー
に変えて行く国策 方向性をきちんと決めれば皆さんの理解は得られるでは
ないでしょうか。

ただ電気が足りないから原発再稼動では今の溝は埋まりません。

今後の方向性をしっかり決めてその方向への舵取りの一歩として
ひとまず再稼動なら仕方ないでしょう。

今の国の対応は原発をどうしたいのか方向性がまったく見えない。

そこをはっきりしてほしいとうか脱原発路線で行くしかないんです。

その為の方向性と政策をしっかり打ち出して頂きたい。

ウインドバカ的には太陽光発電が良いと思うんです。

太陽光で完全に間に合うようにしてしまえば送電線もいらなくなるし
利権がらみも少なくなるでしょう。

太陽の恵みをもっと活用する方向に進んでほしいですね。

ただ補助金が出てもまだまだ高いのは現実です。

そこを国策でなんかならないものでしょうかね。

税金投入は好ましくないのですが一気に進めないと原発が何時までも稼動する
ことになるのでそこはしかないでしょうか。

電機大手、スピード感で明暗 「家電組」は過去最大1.6兆円の赤字

変わってこの記事ですがパナソニックとソニー、シャープの家電3社は過去最大の最終赤字を記録。
赤字額は計1兆6000億円です。
物凄い赤字です。
それでも潰れないから大企業は凄い。

それに比べて東電は7816億円位の赤字で税金投入はするは消費者に負担をかけるは
生ぬるい気がしてならない。

ただ反対に円高の中でも黒字をなっている電気メーカーもあるんです。
日立 三菱 東芝などはこぞって黒字なんです。

この差は何か?
赤字組みは家電メイン
黒字組は家電からは手を引き総合電機に移行した事が勝因との
事ですがようは薄利多売からしっかり利益の取れる商売に移行した
企業が勝ち組になった結果でしょう。

商売の基本薄利多売は長続きしないんです。
薄利イコール競争が激しく厳しいんです。
ユニクロは安いけど薄利ではないんです。
ユニクロは安いけど努力して原価を下げて安く売っているから
儲かるんです。

ただやはり競争が激しくなり今以上に値段を落とさないと売れない状況になれば
やはり難しくなるでしょうね。

先日もウインドバカはジーパン980円というのを買って来ましたが
たまたま特売でしたがあれが当たり前の値段になったらやはり最後は
今回の家電メーカーと同じ道をたどる事になるでしょうね。
やはり企業として限界はあると思うのですあまり競争競争も良くないでしょう。

ちなみにウインドバカの商売は粗利率8割前後とかなりの利幅があります。
これでも買う側に喜んで頂いていますので文句は出ません。

ちなみに弟子は今月まだ半月しか経ってないのにすでに3桁オーバーの売り上げを
あげてます。
ちなみに商売の売り上げで3桁位は当たり前の所も多いとは思いますが粗利の高さが違うので
利益が全然違うんです。

仮に年商1億で粗利3割だとしたら3000万です。
年商5000万でも粗利が8割あれば4000万と年商が少なくても
利益は多くなるんです。
ちなみに粗利3割すらちゃんとと取れない企業も昨今多いですよね。
そんな利益では従業員に一生良い思いなどさせてあげる事はできません。

この差は大きくて我武者羅に働いて1億より楽に働いて5000万の方が給料が多いとなれば
どちらを選びますか?

当然後者ですよね。

今回いち早くその方向に切り替えたのが東芝 日立 三菱なんです。
そして側近ではソニーも数を追わず収益を重視する方向に変えましたよね。

こうんるとなんか物が高くなる気がしますが安くてすぐに壊れてあまり使い物にならない
物よりしっかり作ってあって性能が良く長持ちするものなら少し位高くても良いと思いませんか?

昨今の家電は壊れすぎです。

これってわざと壊れやすいように作っているとしか思えないほどすぐに壊れます。

でもそれが作戦で薄利多売が生んだ欠陥です。

それと薄利多売の大きな落とし穴はもう一つあるんです。

薄利多売をするいう事は沢山作って沢山売らなければ儲かりません。

メーカ-は売れると思った商品を作るためにどんどん設備投資をします。
しかしどんどん作ると今度は商品が余ってきますよね。
そうなるとどうなるか?

販売価格がどんどん落ちるんです。
そして最後は売れば売るほど赤字になる逆ざや状態になるんです。

これは今のデフレの経済状況も大きく影響しているんです。
なぜなら今5000円の商品が半年後には2500円買える時代ですよね。

それが当たり前となればみな下がり待ちしますよね。
こうなるとなおさら新製品が売れなくなります。

だから販売店も新製品でも安く売るようになるんですよ。
その分メーカーは利益が減るんです。

最後は薄利多売の為に増産体制を作った工場などの設備投資や人件費で赤字になって
いくんです。

最悪なのがこのパターンに入り込むと薄利でも作り続けていかないと工場の経費も
人件費も出なくなるんです。

今回の勝ち組はそこをいち早く察知して方向転換した事が良かったのでしょう。

最後まで何とかなるかも知れないとかじりついていたメーカが度つぼにはまった事になります。

でもこういった事はあくまで結果論で難しい判断なんでしょう。
特に大企業の方向性は難しいですからね。

はっきりしているのはウインドバカ等の隙間産業小規模商売には薄利多売は絶対にありえない。

何はともあれウインドバカの教えがいい方向に行ってる事は間違いない結果となっている事は
嬉しい事です。

後 商売には必ずリスクはつき物ですがウインドバカの商売はそのリスクが最小限に少ない。
ウインドバカもいろんな商売をして来ましたが今の商売は利にかなってるというか
リスクが少なく利益が大きいのが大きな魅力でしょうか。

でも同じ商売をやってる方の中には薄利でやってる方も沢山います。
後 誰でもやりそうなものばかり追う方も多いですがそれでは一生楽ができないところか
最後は潰れます。
そんな方沢山見てます。
どんな商売も大なり小なり基本は同じで最後はやり方と経営者の方向性で大きな差が出るんです。

今の国も迷走してる気がしてなりません。
あっち立てればこっちがたたずなんて選挙の事ばかり考えてるから迷走するんです。
本当に国民のために良いと思う事はしっかりやっていけばおのずと選挙では勝てるではないでしょうか?
最後は信用ですよ。

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