国の対応が矛盾でいい加減すぎる
ますガソリン 物資の問題南相馬市の市長が訴えていた。
今日現在まだガソリン 物資届かないとの事ですがおかしいでしょう。
もう14日も経過しているんです。
運ぶ人がいないなんて言い訳信じられません。
放射能の問題も矛盾が多すぎます。
南相馬市は半径20キロから30キロに入るため屋内待避が出ていて動くに動けない。
ボランティアも活動できないので炊き出しもできない状況です。
後 良くわからないのが南相馬市よりもっと遠い60キロ離れた所の方が数値が全然高いのに
屋内待避にはなっていない。
後 これは南相馬市の市長が言っていましたが南相馬市と東京の放射能の数値はほぼ同じだというのです。
これが何を意味するか南相馬が危険で無いのに陸の孤島になっているのかそれとも東京や千葉も本当は
屋内待避のレベルで危険なのではないかという心配。
その時に一緒に出ていた専門家の解説は風向きや状況でわからないと言ってた。
そうです。どこにどう飛ぶかなんて100%予測できないし安全 安心なんていまは
言えないのが事実なんでしょう。
今 はっきりしている事は福島原発から20から30キロ圏内と危険度は東京も同じという事でしょうか。
後 怖いのはやはり内部被曝で子供には大きな影響がでるようです。
食べ物や牛乳は要注意です。
―― 1986年のチェルノブイリ事故での、放射線被害の実態はどのようなものだったのでしょうか。
チェルノブイリ、JCOで被曝者の救命にあたったロバート・ゲール博士
ロバート・ゲール博士 当時は、消防作業員など204人の現場作業者がチェルノブイリからモスクワまで
運ばれてきて、そのうち急性放射線障害で亡くなったのは29人でした。9割は助かりました。
一般の住民はどうだったか。当時数十万人が避難しており、約6000人が甲状腺がんになりました。
理由は爆発により広範囲で飛散した放射性の「ヨウ素131」です。
甲状腺がんになった6000人のほとんどは、当時の被曝年齢が16歳以下の若年層で、
ほとんどが食事、特にミルク摂取によるものでした
―― 水や海に溶けているという話が出ましたが、魚などの海産物を食べるのは危険なのではないですか。
ゲール 水はもともと、放射性物質を希釈するのにもっとも便利で有効的なものです。だからこそ、原子炉の燃料も水に浸っているわけです。
加えて海にはもともとヨウ素が含まれている。放射性ヨウ素が流れたからと言って、特定の魚に放射性物質が集中するのには、相当期間、大量のヨウ素が流れなければ起こりません。
放射性物質には半減期もあります。ヨウ素131の場合は8日で半減する。ヨウ素131が検出された水道水をコップに入れておけば、1カ月後にはほとんど問題なく飲めるということです。
チェルノブイリのときには放射性物質そのものが広範囲に飛散しました。放射性物質が雲で運ばれ、雨となって落ち、コケや草などに付着しました。それをトナカイや牛が食べ、肉やミルクの放射能レベルが上がる生物濃縮が起きました。今回の事件では、現状では放射性物質そのものが飛び散るという問題は考えにくい。風評で日本の魚を食べなくなるのはおかしいです。
ほうれん草やミルクも同じです。ほうれん草ならば冷凍して何十日か置いておけばいいでしょう。ミルクも捨てずにチーズにさせて長期間熟成させたり、粉ミルクにするなど、時間をおけば問題なく食べることができます。
今回も全く放射線が飛んできていない地域もあるはずで、慌ててすべて捨てる必要は本来はありません。
―― 各国で日本の農産品をボイコットする動きも出ています。
ゲール どこの国も輸出入基準を設けていますが、放射線のような場合は、後で消費者から文句を言われないように、とにかく保守的になる傾向があります。そのほとんどは科学的、医学的なものではなく、政治的な理由です。
だからといって日本産以外の農産品がきちんと検査されて安全かといえば、決してそうとも限らないでしょう。
何度も言いますが、放射線は日常的にあるということをきちんと理解し、危険値以下であれば大丈夫であるということを忘れないことが大事です。ただし、そのためには、政府は放射線とはどのようなものか、どのような対策が必要か、もっと必要です。
―― 東京都の水道水に暫定規制値を上回るヨウ素が検出されました。飲んでも大丈夫でしょうか。
ゲール 暫定規制値というのは、影響を受けやすい子供が、大量に摂取したときのことを想定して考えられた基準なので、とても保守的な基準です。
イメージとしては100万分の1の危険を防ぐような発想です。なので今の値であれば大半の大人は問題ありません。
避難対象地域の人などは、安定化のためのヨウ素剤を飲むという手段もありますが、ヨウ素そのものにも毒素がある。子供には大きな副作用を引き起こしかねません。
こうした対処法は絶えずバランスを見ながらです。なので一般の人たちに判断するのは難しい。医師など専門家の判断に必ず従ってください。
今の放射線は本当に危険レベルか、ズバリ解説しよう
「水道水、牛乳は飲んでも大丈夫か」「暫定規制値とは」「チェルノブイリと何が違うのか」――第一線の専門家にインタビュー
この内容が正しいか自分には判断できないが参考にしてください。
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