半径30キロ圏内方達は今も行方不明者の搜索にも行けない当然自宅にも戻れない。
他の地区は復興にめけてす少しづつ歩み初めているのにと悲痛の訴えを聞きました。
それからこの圏内の病院では200人いた病院関係の方が日に日に減って行き最後は30人まで減って
しまったそうです。
もちろんその後は残った病院関係者で死にものぐるいでの介護が続いたそうですがかなりの方が
お亡くなりになったそうです。
原発の問題は直接の被害よりこういった関節的な被害が大きいのかもしれません。
ウインドバカは病院で患者さんを残して避難してしまった関係者を責める気にはなれないと感じた
凄く難しい問題と感じました。
後 福島原発で今 最悪な事態になった場合当然関係者はすべて避難するでしょう。
それは仕方ないと思う。
だからこそこれ以上悪化して手遅れにならないような対応作を1日も早く取って欲しい。
国や東電には今後原発をどうしたいのか方向性をもっとはっきり示して欲しい。
今 何をどうしたいのかが全然分からない。
後 今回の被爆で気になったのは今回の被爆がベータ線熱傷なら大変な事態なのかもです。
ベータ線とは
ベータ線は原子核がベータ崩壊を起こしたときに放出される放射線です。ベータ崩壊とは中性子
1つが陽子になりバランスをとって安定になろうとする崩壊で中性子1個から陽子1個と電子1
個と中性微子ができます。ベータ崩壊では原子は違う種類の原子になりますが質量数は変化しません。
このときに高速で放出される電子がベータ線です。ベータ線は空気中は透過しますが薄い金属板で
遮断できます。透過力がアルファ線よりも強い分電離作用はアルファ線より弱くなっています。
原子炉の中でウラン238からプルトニウムが生成される時などに発生します。
原子炉の中でウラン238からプルトニウムが生成される時などに発生します。
と言う事はなんだかすでに重大な事が始まっているのでしょうか?
核分裂 臨海
後 通常ベータ線の場合は直ぐに症状がでないと報道されていましたがとなると被曝したのは
今日ではなくもっと前に被曝していたとも考えられる気がします。
核分裂について
原子力発電ではウランやプルトニウムなどの原子の核分裂によってエネルギーを得ています。
+の電気を持つ陽子と電荷を持たない中性子からなる原子核の周りを-の電荷を持つ電子がま
わっていて1つの原子となっています。原子は陽子の数によってその種類が決まります。また、
電子の質量は原子の中でもっとも軽い水素原子の質量の1840分の1と非常に軽いため、陽子
と中性子の数を合わせたものを質量数といいそれでおよその質量を表しています。原子の中には
陽子の数は同じで中性子の数だけが違うものが存在します。この質量数の違う原子のことを同位体
(アイソトープ)といい同位体は化学的な性質は似ていますが、同じ原子でも同位体によって核分裂
をするものやしないものがあります。核分裂とはウラン、トリウム、プルトニウムなど原子番号
の大きい、重い原子の原子核が中性子などを吸収することで割れて2つの原子にわかれることを
いいます。核分裂の時には大きなエネルギーと放射線や2,3個の中性子などを発生し、このエネ
ルギーを原子力として原子力発電や原子爆弾に使われています。
核分裂のよるエネルギーは非常に大きく、1gのウラン235が核分裂すると約火薬20t
分のエネルギーを放出します。核分裂しやすい物質は放出された中性子によってさらに核分裂が
連続して起こることがあります。これを連鎖反応といい連鎖反応が起きるためには分裂した核から
生じた中性子がすぐに次の核にぶつかるように高密度である程度のまとまった量が必要です。
連鎖反応が起こり続けることを臨界といい、臨界が起こる量のことを臨界量といいます。
なんかやばそうな気がしてきました。
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