21年9月17日土曜日 館山北条海岸 南風7サイドの6から8m
ウインドバカ6.7㎡ヘルキャットに92L JPスラロームでジャストアンダー特に沖に向かう時は登りを取るためにやや足りない感じです。
ビデオは頭に付けて走りました
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今回久しぶりに富津を離れ館山に行って来たのですが初日土曜日は6から9m 南風完全サイドの最高のコンディション
まさにサイパン逆サイド 沖縄ムービーチカーチベーといったコンディションで6.0前後ジャストまで上がりました。
アベレージは7から8mですかね。
軽い方なら5点台でもガンガン走る時間帯もありました。
後 良かっいたのは館山サイド言えばややガスティになるのですが午前中はその傾向がありましたが
午後はしっかり安定してインサイドまで風が入りインサイドのマークでジャイブできるという安定感でした。
サイドでしっかりインサイドまで風が入るの最高ですよね。
特にマーキングやジャイブの練習がしやすくアドバイスもしやすいのが良いですね。
こんな感じでマーキングしてくれるのであそこが悪いとは良いとか一目でわかります。
初日土曜日はこんな最高のコンディションで朝から午後4時位まで走りっぱなしでした。
そして2日目 日曜日は予報が悪かったので本来帰る予定だったのですが土曜日があまりにも良かったので
色気が出てしまったのと館山の最高のローケーションに久しぶりに感じてしまい以前毎年お世話になっていた
宿のかやまさんにお世話になり泊まる事になりました。
そこでかやまの女将と色々震災の時のお話を聞かせて頂きましたが当日避難指示が出ていたようですが
お客さんがいたので避難しなかったそうです。
因みにお客さんは仕事関係の方だったので震災のあった時間帯は宿にはいなかったそうですが何時戻るかわからないから
非難出来なかったそうです。
凄い責任感ですね。
幸いにも地震 津波の影響はほとんどなかったそうです。
後 やはり震災の影響は大きくて学校関係などの修学旅行などはすべてキャンセルなったそうです。
かやまさんは海の目の前の最高のローケーションで以前は海の前がという要望が多かったのですが
今は海から離れて高台を希望する方が多いとも言ってました。
でもそんな問題も時間が経てば解消するんでしょうね。
やはり海の前で部屋から
こんな夕日が見えたら最高ですからね。
後 ウインドバカが3年間行かなくなってから女将のお父さんが亡くなられたり女将自身が病気で倒れたりと
大変だったようです。
そしてそんな方が語ってくれたお言葉が何時何があるか分からないのだからやりたい事はできるうちに
やって置いた方が良いです。
ウインドバカは今まで大先輩と思われる方達に助言を色々頂いて来ましたがこのやりたい事は出来るうち
にやると言う事は皆さん言われます。
たぶんどんなにやりたい事をやりきってもできなくなった時にはそう思うのかも知れませんが
少しでも後悔しないようにやりたい事はやりきりたいと思っています。
ようは何時も全開で中途半端にやらない事が大事なのかもしれません。
因みに女将以前より丸くなった気がしました。
またこの宿に通いたくなりました。
そして日曜は朝から
こんな最高の天気まさに夏真っ盛り。
ただウインドサーファーに最高のメインディシュの風は
8点台がなんとか走る微妙風で終了。
そして月曜は雨予報が当初出ていたので帰る予定でしたがまたまた夏日で少し南西が吹きそうな予報。
そして
またまたこのロケーションにやられてしまいもう一泊。
そして昨日月曜日昨日
やはり朝から最高の海 この色まさに南国ですよね。
これで吹けば文句なし。
ウインドバカ最近ヘルキャットにスキニーマストを使ってテストしています。
ちょっとノーマルマスト比べて張り上がりの感じがレースセイル系から以前のラフセイル系になるんですが
これが乗ると調子いいですね。
スリーブもかなりシワが寄ります。
手でパネル押すとちょっと固めな感じですがドラフはノーマルマストより深くなる気がします。
ある程度吹くとパワーが出るのかなといった張り上がりですかね。
でも乗った感触はセイルがノーマルマストよりさらに軽くなり扱い易くなります。
パンピングもしやすくアンダー走る気がしますね。
トップスピードもオーバーになれば伸びる感じです。
土曜8m位吹き上がるとレーシングセイルに同クラスサイズと同等のスピード出ましたよ。
レースでもしっかり吹いてダウンスラロームでアマチアクラスならなんとかなりそうなポテンシャルあります。
レーサーはアンダー目止まりたく無いので大きめのボードとセイル張るので普段アンダー目で差があるように思うかも
しれませんがきっちり吹いて同じセイルサイズならたぶんレースセイルと差はピンポイントではないように思います。
今の所感じているレースセイルとの差はアンダパワとーオーバーでスピードの伸び速く走らせられる角度に差が
あるように思います。
レースでギリギリの所でトップレベルでの戦いで勝ちたいならレースセイルは必要不可欠だと思うのとレースセイルの
アンダーパワーとオーバーでの伸び感覚の問題ですがあの感触が好きな方はレースセイルが良いかも知れません。
ウインドバカは今までレースセイルばかり使って来ましたが今はヘルキャットラフセイルいいなと感じてします。
後 何が楽しくて楽かジャイブの後のカムを返す手間がいらないことでしょうか。
あれはいいですね。
ジャイブしてセイル返してノーストレスで走り出せるんです。
最初の動画の中にもありますがジャイブのセイル返しの後の音を意識して聞いてください。
レースセイルなら必ずセイル返しの後にバコンとひと手間必要となります。
それはそれは楽でスムーズです。
ただ7点台以上はまだ使っていないのでラフセイルで調子が良いかはわかりません。
重量級や大きなセイルを使う方はよりアンダーパワーが必要なのでやはりカム付きセイルが良い場合も
あります。
後 大きめのボードを使いたい方はやはりレースセイルやカム付きが良い感じです。
今の時点では女性 軽量級 特に腕力の無い方にはオススメです。
特に女性や軽量級である程度乗れる方はボードサイズを小さくした方が良いですね。
因みにヘルキャット6.7㎡だとボードサイズはフリーライド系なら大きくても100L前後以下
スラロームなら90L前後以下がオススメです。
大きな板は止まっている時はバランスが良いですが走り出した時の浮力は邪魔なだけです。
特に低速トルクの無いラフセイルは小さいボードの方が全然速く走り出すしトップスピード
伸びます。
今 ウインドバカがテストしているのはヘルキャット6.7㎡にJPスラ板101Lと92Lと81Lの3本ですが
風速7m以上安定して吹いて入れば一番気持ちよく軽く楽に走れるのは81Lです。
ただこのサイズはセイルアップが難しいのでウォーターが最低条件です。
女性でも男性でも65㌔以下なら92L前後メインボードでセイル6.7㎡か6.2㎡当たり最大で持っていいれば
アンダー5.5mから9m位までカバー出来ます。
たぶん技量によっては8m以上吹いて来るとオーバー感を感じると思うのとアンダー5.5mだと足らない感じが
するかもしれませんがそこはウインド力を上げる所なんです。
是非トライして見てください。
話は昨日のコンディションに戻ります。
風は早朝西北西で白波入っていて8点台前後なら走った感じです。
それから一度落ちて南西に振れたり西北西に戻したりと大島が南西13m入っている割には中々入って来ませんでした。
正直昨日はすじているので富津に戻ろうかとも考えましたがこれで戻って富津が落ちて館山入ったら最悪なパターンだと
思い館山を信じて残りました。
すると1時頃しっかり南西クロスオンに振れて入って来ではないですか。
沖は白波バリバリ入って来て7点台が走り始めました。
そしてインサイドで5.7㎡が走り出しました。
この後ビシット吹き上がり一昨日土曜よりブローは強い位まで上がりました。
写真はこの後 速攻で海に出てしまったので残年ながら一番吹いている時の物がありません。
吹き出しから終了まで2時間程と短めでは有りましたがしっかり吹き上がりましたので十分満足できました。
今回以前検見川で一緒に良く乗っていた方と館山でばったりあってそのお仲間と奥さん達とご一緒もできて
楽しかったです。
因みに5.7㎡ジャストで最高だったと言ってました。
午前中は暑かったので日陰で昼寝したり海水浴したりリゾート満喫して最後は最高の風で締めくくれたので
本当に良かったです。
最後は
お決まりの夕日を見て帰路につきました。
という事で今回の館山合宿は2勝1敗でした。
最後に風の安定感 吹く確立は富津には勝てないかも知れませんがリゾート感は文句無しに館山ですね。
今後は南風サイドが強めに吹く時は迷わず館山でしょうか。
南西は富津とあまり変わらないクロスオンなので悩む所でしょうか。
乗った感じも昨日の南西は富津沖と同じようなな感じでした。
後は富津南海面が南西クローズ状態の時は新舞子 岩井 上総も良いですね。
PS
今日は北東 昨日ので本当に夏が終わったのかも知れません。
さぁ仕事しましよう。
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