オリンパス問題とライブドアの違いウインドバカ個人的にはあまり関係ないのです
証券取引 社会的問題 法治国家しての対応が正しいのか凄く気になります。
正直 刑事事件と行政処分では相当の差があります。
反対に双方問題は
ライブドアも基本は粉飾決算ですね。
オリンパスと二アンス的に違う所は簡単に不当な利益を計上し、赤字決算を黒字化した。
赤字の会社を儲かっている会社と見せかけて株価を上げた。
オリンパスは
ちょうど日本のバブル崩壊の頃から、オリンパスも例に漏れず投資で多額の損失を出していました。
それをそのまま公表してしまったら大赤字がバレて株価が下がり経営陣の責任は重大。
そこでたオリンパスは、推測ですが投資助言会社「AXES」という会社へ他の企業を買収出来た成功報酬を支払う際に、
この支払い経路に何らかの細工をして、投資で失敗した多額の損失を有価証券報告書に記載しなくても済むようにしたということです。
今回やり方内容は多少違いますが株価を操作した事に変わりないですよね。
それとどう考えてもオリンパスの方が悪質。
●粉飾の金額はオリンパスの方がはるかに高い。
●20年近く隠し続けた計画的な悪質性。
●過去の損失で株主の企業価値を毀損させた。
ただ今回これ以上大事に出来ない理由が株主の企業価値を毀損させた事かなり大きでしょう。
このまま上上場廃止になればさらに被害が増える。
後 以前から言われてますがメディアを含めて利権関係が相当あるのでしょう。
しかしそれだからといって黒を白とするのは理解出来ない。
どこかの国と同じで殺人も金で解決出来る国に成り下がったのかと思うと今後が怖いですね。
どちらにしても金と権力でどうにでもなるのは現状の日本では許される事でないでしょう。
ホリエモンはフジテレビを買収しようとしてマスコミも敵にに回してしまいましたが
何か大きな事をする時には人と違うこと禁断の領域にも足を踏み入れる事も必要な場合も
あるのでその力関係のバランスで負けてしまった事になりますかね。
ただ今回のオリンパス問題今日改めて考え直してみましたがこのまま行政処分で終わる事になるなら
やはり株式の今後は危ういですね。
このブログでも以前になんども取り上げていますがタイムトラベラージョン・タイター
の言っている2036年の状況でタイターが2001年に来たときに新聞などで見た企業(デル、グーグル、マイクロソフトなど)は、そのどれもが存在していない。
株式が崩壊して中小企業主体となっている可能性を強く感じますね。
仮にこの方が預言者だったとしてもかなり優れた預言者であると感じます。
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