東電事故調報告　多くの謎、未解明

社会・経済

2011.12.03

この記事を読んで想像通りというか人間が扱えるレベルの物ではないと再認識しました。

最高の技術　安全　安心を打ち出していた原発。

実態は何も出来ないです。

また　何も出来無い状況　死ぬかもしれない現実の中で上司に頭を下げら残ってくれと言われても
困惑するのは当然でしょう。

この何も出来ないという言葉が全てを語っています。

原発が一度牙をむいたら人間が命を張っても何もできないと云うことです。

また　自然の怖さ。

ウインドバカはウインドサーフィンという自然相手のスポーツを通して感じていることは
人間は自然の中では無力だと云うことです。

その怖さを知れば知るほど無茶はできないんです。

今回の福島原発はまさに自然をなめた結果とも言えるでしょう。

そして今頃細野原発大臣が頭を下げて除染をしっかりやると言っていましたが
対応が遅すぎます。
今回の事故に関して政府が相当安易に考えていた事がわかります。

原発の後　反省するどころか同じ事を繰り返しているとしか思えない。

すべてが想定外と言わんばかりの対応の遅さ。

この前の記事にも書きましたがゴルフ場が倒産に追い込まれる所まで来ても
知らん顔。

東電は原発から飛び散った放射性物質は東電の所有物ではない。
したがって東電は除染に責任をもたない。

なんて冗談でも言えない事を裁判で云う。

夜中完全に狂ってる。

理不尽な事が多すぎます。