PWA蔚山のレースが終わったようです。
結果は日本代表選手の順位は、浅野則夫選手が19位で一番最高位、続いて山田選手、国枝選手、香村選手が34位、43位、48位の順などとなっているようです。
今回日本絶対王者のJ25に大きな期待をしていました。
それはウインドバカの希望でもあった為です。
なぜならJ25は日本人の中では大きな人に入ると思いますが世界に行けば小柄になります。
今回の上位の選手はプロレスラーか相撲取りか100キロオーバーの選手ばかりですからね。
その小柄な体格で日本では雲の上のレベルのウインド力を誇るJ25が世界でどこまで戦えるか日本人の中でも小柄なウインドバカには大きな期待がありました。
小柄でもウインド力と道具選択さえ間違えなければ戦えるとうい夢につながるからです。
しかし今回の結果だけ見ればやはり体格とパワーの前では通用しないという結果です。
ウインドバカはPWAの大会には出た事はありせんがこの体格の差が凄く分かるんです。
なぜなら日本人の中でもウインドバカは最強に小柄な為日本で十分に世界レベルの体格の差を感じていました。
昔レーサーなら大きな板 大きなセイル使わないと駄目だと言われながらもバランス的に無理なものは無理と感じていてあえて大きな道具は封印しました。
そしてたどりついたのがウインドバカの体格でバランスを取れる最大セイルは7.0㎡前後 ボードは100L前後(ちなみにボードはまだでかいんです) これ以上のサイズは低いレベルなら何とかなりますが高いレベルで使いこなせるかは別物と感じレーサー的には8点台 9点台がありきですがはじめから使いこなせない道具を無理して使う事より何とかなりそうな道具を突き詰めた方が高いレベルでは勝つチャンスがあると強く感じて最大セットを7.0㎡にボードは101Lとしました。
ただいくら小柄だからといっても風が弱すぎれば大きな道具んの方が走る風域もあります。でもそこは我慢なんです。
そこを道具に頼らず自分のウインド力を向上させて走らせるそこが大事だと感じていました。
そしてそこを極めれば重量級にも勝てる!
そう信じていましたが!
ただ今回アンダーから強風までそして日本が誇る最強のレーサーでさえベスト16に食い込めない現実しっかり受け止めないといけませんね。
後 今後のウインド人口 レース人口を増やす為にも是非体重別かセイルサイズ別のような階級を設けてほしいと強く感じます。
そして今回女子はJ61がベスト8に入ったようでやはり男子ほど対格差が無いようでなんとかなる可能がある気がしました。
ちなみにJ61はウインドバカよりぜんぜん大きいですからね。
後 今回のレース会場は吹いても海面フラットでこれまた大型選手有利な会場でしたがもしもっと吹いて海面が荒れた会場ならJ25は間違いなくベスト3に入ると感じています。
後 動画見るとJ25も日本では大きな道具使うほうと思いますが外人はさらにでかい道具を使っているように見えました。
やはり無闇に大きな道具を使っても体格で扱い切れないという事になりますね。
これは一般の方にもいえます。
風が弱いから走らない だから大きな道具を使いたくなる。
でも実際は大きな道具を使うとパンピングも難しくなるしそれなりのパワーと体重が無いと走らないんです。
その為走りだした頃にはオーバーで扱い切れなくなり沖で苦しい思いをした人いませんか?
風速6m以上吹いてくれば7点台前後で誰でも走ります。
そこで走らない人は道具では無くまずは自分の技術を磨く事が先決です。
6m前後の風域はパンピングしないで黙っていては走りません。
走らせようとする行動を起こさないと駄目ですよ。
まずはそこがわからないうちはまだまだですね。
明日は東系なので本栖湖が期待大ですが富津は期待半分ですね。
ただ天気が良いので夏を満喫しに来て吹いたらラッキー程度で行くと良いかもです。
ウインドバカは明日も明後日も仕事モードです。
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