明日は南風吹きそう＆4月1日から重量税、取得税の減・免税実施

ウインドサーフィン＆ＳＵＰ＆wing

2009.03.30

明後日4月1日からエコカーを購入するとなんと重量税　取得税が0円となるようです。

◆31万台の需要押し上げ効果

与党の2009年度税制改正で、環境負荷の小さい新車を対象にした減・免税が実施されることになった。大部分のハイブリッド車（HV）やすべてのクリーンディーゼル乗用車（09年規制適合車）、電気自動車（EV）では自動車重量税（新車購入時の3年分）と自動車取得税が免除となるなど、自動車減税では過去にない画期的な内容のようです。

この税制は09年度からの道路特定財源の一般財源化に伴い新設される。実施は同年度から3年間とされているが、厳密には取得税が3年間、重量税については見直し時期の関係で09年4月1日から2012年4月末までの3年1か月となる。税の軽減は環境性能によって取得税、重量税ともに（1）免除、（2）75％軽減、（3）50％軽減—の3段階に分かれる。

◆重量税は一部既販車も対象に

乗用車の場合、05年排ガス規制を75％低減した、いわゆる「4つ星」（☆☆☆☆）車が基本となる。そのうえで、HV（プラグインHV含む）については 10年度燃費基準を25％上回るものは免税となる。さらに、09年排ガス規制に適合したクリーンディーゼル車、EVは燃費性能に関わらず免税の対象となる。

こうした次世代環境車以外は「☆☆☆☆」かつ燃費性能との組み合わせで減税が決まる。10年度燃費基準（ディーゼルは05年度基準）を25％上回るものは税の軽減率が75％、また同燃費基準を15％上回るものは軽減率が50％となる。

さらに、重量税についてはこの新税制期間中（12年4月末まで）に初回の継続車検を受ける既販車に限り、環境性能に応じて新車同様に免除-50％軽減まで 3段階の措置が受けられる。具体的には06年4月以降販売された新車で、初回の継続車検時に重量税2年分が減・免税される。

HVの場合、トヨタ自動車の『プリウス』やホンダが『インサイト』では新車購入時の税負担が15万 – 16万円程度軽減される事になりそうですよ。

しかしお金の無い人には高嶺の花という気もしてなりません。
新しい車や高年式の車を買えない方には何も配慮が無い気もします。
また　いくら税金が安くなっても数百万円というお金を払う事には変わりは無いのでどこまで普及するか？
後　プリウスにしてもインサイトにしてもけしてかっこの良い車とはいえません。
昨今の車離れは景気だけでなく魅力ある車が少なくなったのも大きな要因だとも思います。
どちらにしてもこういった努力が結果として経済効果になり皆さんが笑えるようになればいいのですがね。

●気になる明日ですが富津は午後南風がサーマル効果と大陸にある低気圧の影響で吹きそうですよ。
気温も高いので明日乗るのが良いかかもです。

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