明日の風&アイソニック09モデル

今日は大きなセイル8点台以上で何とか走る位の風が少し吹きましたがその程度で終わりました。
今日の風は吹くかどうか微妙な感じだったのですがニューボードのテストを早くしたくてつい行ってしまいました。




アイソニックの最新モデルの101Lです。



左が09モデルで右が08モデルです。
パット見あまり変わらない感じです。
大きな違いはボトムの色の違いとテールの形状です。
テールサイズは1cmを程絞られていました。




大きな変更点は上記のようにテール形状の違いとテールサイズですね。
これでトップスピードの伸びを狙っているとおもいます。

それとカタログの数値で幅が63.5cmと08モデルの64㎝から5㎜細くなっていましたが実際計ると変わらない気がしました。
計り方かもしれませんがウインドバカは同じように思いました。

それともう一艇の111Lはかなり形が違いジョイント部分がかなり凹みストラップ部がかなり厚くなっている感じです。
又 101Lと同じくテール形状が変わりサイズも1cm細くなっていました。
それとカタログデーターは幅が5㎜広くなっている事からもかなりアンダー性能の向上とテールを絞ってトップスピードの伸びも狙っている気がします。

今回の変更内容は形から考えると101Lはトップスピード重視のハイウインド使用 111Lはアンダーからハイウインドまで狙っている仕上がりになっていると思われます。

●こう考えると今回の111LはPWAの先週が使用」している事から考えてもレースではもちろん最高のポテンシャルを発揮しますが反対に一般セイラーのメインボードとしても最高のボードとなる事間違えありません。

又 このボード111L1本でアンダーからオーバーまで幅広い風域をカバーできる為経済的で1番楽しいボードという事になります。
又 幅が68cmありますのでこの安定感がセイルアップを楽にさせてくれますのでまだウォーターが出来ないレベルのセイラーでも違和感無く使用できますのプレーニング初心者からバリバリのレーサーまで満足できるこれこそマルチボードかもしれません。
ウインドバカも色々なボード乗って来ましたが平水面でかっとびジャイブするならスラロームに勝るボードは無いとおもいます。
ちょっと難しい点はストラップが外側にある為その点がなれないと乗り難いかもしれませんが現在オールラウンドボードなどで普通にプレーニングできるレベルのセイラーなら慣れてくれば違和感無く乗れるとおもいます。
後はスピードが速いのでこれも慣れれば反対にそこが快感で病み付きになります。
後 切れるレールジャイブがこれまた最高なんですね。
その感覚を誰でも味わえるボードがアイソニック111Lになると思います。

早く乗り味を試してみたいのですが肝心の風が吹かない事には駄目です。

一応明日も予報は今一ですが早朝吹いていれば可能性はあるので早朝5時の時点で確認して富津行く予定です。

今日一人走っていたのが怪物中○さんです。
良く走っていました。

9.0㎡に105Lハイパーソニックだとおもいます。

●やはり本栖湖は今日吹いた感じですね。

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