愛娘なつき 生まれて初めての困難 耳の手術 頑張って欲しい!



明後日金曜日 長女(小学5年生)のなつきが小さい頃からの持病の中耳炎を完治する為生まれて初めて体にメスを入れる事になりました。
長女は小さい頃からちょっと風邪を引いたり耳に水が入ると直ぐに中耳炎になり耳ダレが出て病院に行っては鼓膜を切り 中の耳垂れを出すという小さな手術を何回も繰り返してきました。

その治療が見るに耐え難い治療なんですよ!

病院では暴れると危険という理由で泣きじゃくる娘を看護婦さん数名が無理やり押さえつけ行なうので親としてはかわいそうで見ているのが辛かったですね。
実際何時もそれを目の当たりしていたママは本当に辛かったと思います。
ウインドバカも何度か付き添った事があるのですがそれはもう可愛そうで居たたまれなくなり一度先生と看護婦さんを怒鳴った事がありましたよ。
この娘は無理に押さえなくても話せば分かるしおとなしくしてるからと!
でも今考えれば先生や看護婦さんに悪い事したなと思っています。

その小さな手術の影響と元からの鼓膜の弱さが重なったのか今では鼓膜が癖で何時も小さな穴が開いている状態となり プールに入る時お風呂に入る時など耳栓と帽子が何時も手放せなくなってしまったのです。

しかしそんなハンディーを背負いながらもスイミングスクールに通って今ではクロール 平泳ぎ 背泳 バタフライなどの種目でも100m以上は泳げるレベルまできていて今ではタイムトライアルにも挑戦しています。
又 このスクールでの高学年の部の水泳大会では見事準優勝してメダルも貰ったんですよ。

そんな娘は心の奥で何時も耳栓 帽子が手放せない そんな状況がかなり重荷だったようで今年の初めに自分から手術してお友達と同じように耳栓しないで泳ぎたいと言って来たのです。何時も控えめな長女だったのでそんな事自分から言うなんて ママと2人で驚いたのを覚えています。

そんな事で明後日金曜日鼓膜の穴を埋める手術をする事になりました。

手術事態は難しい手術ではないと聞いているので問題ないとは思うのですがやはり親としては心配でなりません。

又 全身麻酔か 部分麻酔かこれも一つの悩みの種なんですね。

親としては全身麻酔の方が子供の為にはいい様にも思う反面全身麻酔はそのまま目を覚まさないなんて事もあるようですのでそれも心配です。

ただ部分麻酔の場合は本人に強い意志がないと怖がって暴れたり動いてしまうと非常に危険もあるといわれているのでどちらがいいかは難しい判断だったんです。

そんな親の悩みを吹き払ったのが長女なつきの意思の固さでした。

本人は部分麻酔で大丈夫ときっぱり言い切ったのです。

今回 親の知らない所で娘は成長し強くなっていた事に気がつきました。
又 そんな娘の成長が嬉しくてなりませんでした。

とにかく金曜日無事手術が終わる事を強く強く願っています。

金曜日いい風は吹きそうだけどパパは仕事も海も返上してなつきの手術を見守りたいと思っています。

頑張ってね なつき!

この世で1番なつきの事を愛してるウインドバカ(パパ)より!

コメント

  1. サンデーセイラーで20年 より:

    Unknown

    はじめまして、毎日、楽しみに拝見させてもらってます。ウインドバカさんの事は、ケミで一方的ですが、存じ上げております。サイパンでも軽くブチ抜かれた事があります。
    今回、娘さんの事が書かれてあり、思わず、書き込みさせてもらいました。中耳炎心配ですね。我が家にも、小6になる娘がおり、同じく水泳をやっております。陸より水の中が好きな水泳バカです。昨年末中耳炎になり、県大会を直前で棒にふりました。その悔しさから、治療に専念して完治し、みごとに今夏リベンジしました。娘たちの成長は親(男親)が思うほど遅くなく、大人になりたくましくなっていますね。きっと娘さんは、この試練に耐えがんばると思います。そしてまた元気に泳ぎに行く事を祈りながら・・・
    がんばれ!なつきちゃん(水泳バカ)。

  2. ウインドバカ! より:

    ありがとうございます。
    サンディーセイラーさんどうもです。
    何時もブログ見て頂いているとの事で本当に嬉しく思います。又 今回は同じ中耳炎という問題を抱えている娘さんがいて見事克服したと聞いて親として凄く励みになりました。
    この内容を拝見させて頂いた時間はすでに娘は寝てしまっていたので明日の朝手術前に内容を伝えたいと思います。同じ年齢程のお友達が同じように水泳をしていて同じ悩みを克服したと聞いたら手術前の娘には凄い励み 力にになると思います。
    今回はご心配頂き 又 貴重なコメント本当にありがとうございました。

    次回海でお会いしましたら是非お声を掛けてくださいね。

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