今日は持病の検査で病院に行って来ました。
ウインドバカの持病は甲状腺機能亢進症。
こちらは現状薬でコントルールされていて血液検査ではほぼ正常の為
今の所、大きな問題はないかな。
もう一つの持病が発作性上室性頻拍
●どんな病気か
突然脈拍が速くなり、しばらく続いたあとに突然止まる頻拍で、心房あるいは房室接合部と呼ばれる心室以外の組織が頻拍に関わっているものを指します。
突然現れて突然止まる頻拍は、一般にリエントリー（回帰興奮あるいは回帰収縮）によって起こります。発作性上室性頻拍には、ＷＰＷ症候群の房室回帰性頻拍、房室結節リエントリー性頻拍、心房内リエントリー性頻拍、洞結節リエントリー性頻拍の４種類が含まれます。
●症状の現れ方
発作性上室性頻拍の症状は、突然生じてしばらく続き、突然止まる動悸や胸部違和感として自覚されます。頻拍が生じていない時はまったく正常なので、健康診断でも発作時以外は異常を指摘されることはありません。
頻拍が長時間続くと、心機能が低下してうっ血性心不全の状態になることがあります。
●病気に気づいたらどうする
発作性上室性頻拍があっても症状がほとんどなかったり、短時間で止まるようなら治療の必要はありません。ただし、頻拍を繰り返すようなら生活の質（ＱＯＬ）を損なうので治療が必要です。症状がなくても、頻拍が長期間続くと心不全を引き起こすことがあるので注意が必要です。
とりあえず、急に始まる動悸を自覚したら、内科・循環器科のある病院、とくに不整脈に詳しい医師のいる病院を受診するべきです（コラム）。
頻拍は運動も含めた体位の変換に伴って、あるいは睡眠中に生じることが多いようです。日常生活での予防は、落ちた物を手を伸ばして拾わないようにする、発作が多い時には運動しない、といったことしかありません。
患者さんによって対処の方法は違いますが、もしも頻拍が起こったら、息ごらえをする、水を飲む、片方の頸部の動脈を触れるところを抑えながらマッサージする、しばらく横になって休むなどを試してください。このような動作は房室結節の伝導を抑制するので、発作性頻拍を停止させる可能性が高いのです。
まぁこんな病気ですかね。
上記にも記載されていますが物を取ろうしたり、寝る時布団に入ろうと横になった瞬間に、寒い所にいたり、びっくりしたり、ちょっとした事でスイッチが入りますね。
一度発作が起こると脈が速くなり｛脈拍140から200位｝動悸を感じて息苦しくなりめまいがしたりしますね。
立っているだけでも辛い時があります。
こんな状況ですからウインドサーフィンしてる時、波乗りしてる時当然なる時があります。
ウインドの場合はジャイブの瞬間とかパンピングの時と良くスイッチ入るかな。
波乗りは冷たい海の落ちた時とか大きな波に巻かれた時になります。
それとジムとかでもランニングマシーンで走りはじめとか筋トレの途中とかでもなります。
だから海遊びやスポーツしてる時は結構、命がけなんですよね。
医者からも当然発作が起こるならやらないようにとは言われています。
こんな状況でまったく安心な病気ではなく心不全、脳梗塞原因などのリスクもあるようなので
手術高周波カテーテル・アブレーションも検討した時期もありました。
ただこの手術も100％ではないとの情報もあるので今の所は見合わせています。
あと確かに調子悪いと特に冬は1か月2回とか３回発作が起こる時がありますが
ならないと１か月まったくならない事も良くあります。
因みに今年のサイパンウインド強化合宿でもサイパン行ってから最初の２週間位で２回ほど発作が起きましたが
その後は一度もならず。
もちろんウインドサーフィンも毎日バリバリやってジムで走り込みや筋トレしてもなりません。
ウインドも２時間と乗りっぱなしでも大丈夫なんです。
ただ昨年のハワイ、ワイキキでのSUP合宿では２回位なったかな。
なる時は静かに寝ていてもなるしならない時はどんなにハードに動いていてもなりません。
何処でどのタイミング、何時なるのか全く見当がつかないので困ります。
ただここ数年走り込みや筋トレをし続けてから発作が起こる回数が減って来た気がしているので
ウインドバカとしてはダイエットや肉体改造をしながら自分の持病も克服しようと思っている次第です。
正直一度発作が起きてすぐに止まってくれる時は良いのですが２時間３時間止まらない時があるので
その時は毎回生きた心地はしません。
そのたびに健康っていいなと、発作の起こらない健康な心臓が欲しいと心から思います。
でもその恐怖から健康の大事さを毎回体で感じさてくれるので健康を意識した食生活や日常生活を維持
出来るのかもしれません。
健康の時って健康のありがたさって本当の意味で解らないですからね。
床に臥せた時、初めて気がつくのですが取り返しのつかない病魔でなければいい薬なるので
たまには病魔に襲われるのも良いかもしれませんね。
それともう一つ心配なのが脳梗塞。
動悸が原因で血栓が飛ぶ事があるらしくこちらも心配なんですよね。
だから以前から脳ドック受けた方が良いと医者からも言われていたんですが中々遊びと仕事が忙しくて
行く暇がなかったのですが今日病院たまたまチラシに簡単な血液検査で脳梗塞がわかるといのを発見！
簡単な血液検査で脳梗塞を早期発見
精度85％の脳梗塞マーカーが登場！
脳梗塞マーカー“アクロレイン
費用も１万円と安かったので速攻検査してもらいました。
結果は１週間先との事なのでハワイに行く前に少しでも安心材料になれば良いのですが？
逆だと行けなくなるかもなので結果聞くのが怖いかな。
それかハワイ行く前に明後日21日、月曜から娘2人連れて南国グアムに行って来ます。
天気も良さそうで毎日30度の常夏です。
ただ何時もそうななんですがウインドバカが海外に行こうとしたり海外にいる時に良くあるのが
飛行機事故。
今日も
何が怖いって風が強かった（14ｍから22ｍ）とかで数回着陸をやり直したとの事ですが
安全に着陸できるかできないかの判断も昨今のハイテク時代で分からないのでしょうか？
大体14ｍとか22ｍ位の風って春一番とか北風でも良くある風域ですよね。
精神的な不安もかなりしんどいので勘弁してもらいたいですが起きてしまったものは仕方無いので腹くくるしかないか。
因みに21日はやや冬型ですがそんなに強くないので大丈夫だとは思いますけど。
この所千葉も暖かくはなってはいますがやはり南国の暖かさはたまりませんからね。
さて出発まですが、あと1日仕事しっかりしておきます。
コメント
アブレーションをお勧めします
こんにちは。不整脈専門医、循環器専門医で、下手くそウィンドサーファーの者です。いつも沖縄海中道路でやってます。
発作性上室頻拍があるとのこと、カテーテルアブレーションによる治療をお勧めします。
たいていの場合重大な事故を起こすことはない不整脈なので、経過観察も可能です。
しかし、海にしばしば出るということを考えると、このままでは危険だと思います。
治療の有効性は9割を超えますし、重大合併症を起こす割合は1%もありません。大抵の方は1回の治療ですっかりよくなります。治療の難しいケースで2回アブレーションをやったり、複数の不整脈があって残存したりということもありますが、とても楽になりましたといわれることがほとんどですので、症状で困っているのであればアブレーションを薦めるのが今では一般的と思います。
費用は普通に健康保険に入っていれば、3割負担＋高額療養費制度で、一月あたり10万円ちょいくらいにおさまるはずです（収入により変わる）。３－4日くらいの入院です。
普通の患者さんであれば、症状の強さや頻度、持続時間を考えて、ご本人がそんなにしんどくないのであれば経過観察や薬、しんどかったり困っているのであればアブレーションというように、ご希望により決定しています。しかし、海での活動をされる方は積極的にアブレーションをしておいた方がいいと思いますよ。ウィンドサーファーの方なので気になってコメントさせて頂きました。
私は那覇と金沢で診療をしておりますので受診されるのは無理と思いますが、知り合いの施設ですと、東京女子医大とか慈恵医大とかおすすめできると思います。ご検討ください。
ありがとうございました
とてもありがたいコメントありがとうございました。
頑張ってカテーテルアブレーション治療受けてみる方向で動いてみます。
Unknown
まったく無症状の方でも、パイロットなど職業上の理由でアブレーションを施行することもあります。かなり沖まで長時間出られると思うので、比較的たちのいい不整脈とはいえちょっと心配ですね。
那覇新都心の大浜第一病院でも不整脈外来とカテーテルアブレーション治療をしておりますので（第2、4週の木、土の午前）、沖縄においでになられたときにでも受診していただければ詳しい説明いたします。こちらでアブレーション治療してもよいですし、関東での治療をお望みであれば大学病院その他への紹介状を書いたりもできますよ。あるいは、お近くの循環器の大きい病院でも適切に治療してくれると思います。
充実したウィンドライフの一助になればと思い、投稿させていただきました^^。
何度もアドバイスありがとうございます。
(RK)さん
何度もアドバイスと対応方法まで教えて頂き本当にきありがとうございます。
また心配頂けてる事が凄く伝わり、とてもありがたい気持ちになっています。
少し先になるとは思いますが真剣にご相談させて頂くかもしれませんのでもし宜しければ一度私のメールにご連絡頂けたらありがたいです。
vhd01441@nifty.com
宜しくお願い致します。