円高でも円安でも儲かる商売はあります。
円高の時に儲かってる商売は円安になると苦しい。
逆に円高の時に苦しかった商売は円安で儲かるでしょう。
まさに外国人相手の観光地は一時震災や円安で閑古鳥が鳴いてましたが
今や笑いが止まらない状況。
でも商売なんてそんなもんですかね。
ウインドバカも色んな商売して来ましたが特に夜の商売は女子が商品でしたからいい女子がいれば大繁盛。
いなくなれば一気に閑古鳥が鳴くなんて良くある話しです。
ある意味水商売は商売の基本だったかも知れません。
だから商売は柔軟な発想が大事だということでしょうか。
物ひとつ売るにしてもこれって決め付けて売るのは危険。
その時代ニーズにあった商品を売る柔軟な対応が不可欠だと思います。
拘りも大事ですが大きなリスクもあるって事ですかね。
後、身の丈にあった商売で妥協する事もすごく大事かな。
ちょっと儲かると夢見て規模をでかくするのも考えものです。
成長の前に安定ができそうでできないのが今の時代です。
そこを勘違いすると取り返しのつかない事になることもあるって事です。
だから今を維持できて生き残ってる商売されてる方はみんな成功者なんですよね。
生き残るのが難しい時代ですから。
さて変わって消費税8%ですが今日ホームセンターで買い物して3780円の作業着用のジャンバーを買ったのですが
会計で4082円とちょっと前まで税込み表示だったのと増税も加わってすごく高く感じました。
ホームセンターといえばやはり庶民の味方的なイメージですがそこでしっかり消費税取られるとやはり高く感じます。
消費税10%でも15%でも贅沢品にはいくらかけても良いですが庶民の生活を脅かすものに今の状況、特に格差が広がってる中でかけるのは
大きな問題だと感じました。
昨日78才の高齢の年金生活者方が1ヶ月45000円の年金で30000円の家賃払って15000円で光熱費と食費をまかなってるとテレビでやってました。
15000円で光熱費と食費ってすごいです。
そして今回の増税8%から10%に増税されればこんな方に毎月5000円の上乗せがあったとの事ですが今回増税が延期された為にその
上乗せも延期との事です。
5000円あれば何日食べられるかとこの方涙ぐんでました。
増税分がなくても解散総選挙に何兆円も使えるならその税金をなぜ社会保障に回せないのか本当に疑問に思います。
無い袖は触れないのは十分理解してますがその前に使い方が間違ってるんではないのかと思ってしまいます。
政治家は人のため皆さんの為になんて演説で良く言ってますが口は弁護士、心は詐欺師にしか聞こえません。
ただで働けとは言いませんが限度があると思います。
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