ユニクロ 疲弊する職場 不平不満 

ユニクロ 疲弊する職場

■ 終わらぬ膨大な作業 ユニクロ一色の生活
■ 新人店長は「名ばかり」管理職の可能性も
管理・現場業務にフル稼働する一方で、給料については「店長になっても年収400万円程度だった」

こんな内容が書かれています。

ウインドバカ的にはサラリーマンは多少の違いはあれど組織の中で働く以上そんなものだと思っているのと
その仕事選んだのは自分だし反対に辞めるのも自由なんです。

あとこの内容を語ったのはすでに辞めた社員のコメントみたいですから否定的な意見が多い気もします。
現状辞めずに頑張っている人がいる以上、辞めた方はユニクロでは負け組である事は間違いないですからね。
今の労働条件が良いか悪いかを課題に出せばサービス業なんてどの業界も大変なのでそんなもんではないでしょうか?

ユニクロだから大企業だからちゃんとしなくてはではなく、伸びてる会社は忙しいんです。
沢山給料もらう為にはそれなりの努力や苦労は付き物です。

また経費削減は当然で同じ売り上げを二人で分ければ半分になりますが一人でやれば倍もらえるんです。
これは個人でも大企業でも基本は同じなんです。

ただ会社は個人と違ってダイレクトに売り上げが給料に跳ね返って来ない所でしょうかね。

でも今回のユニクロもそうですが店長クラスでも裁量権は在庫の発注とスタッフの採用位と
買いてありましたが裏を返せば他の責任はないという事にもなります。

販売で一番大事な仕入や商品開発にはまったく気を使わなくていい事になります。
あとサラリーマンで営業なんかやっていると感じると思うのですが売上を仮に100万あげました。
でも自分への給料は10分の1くらいなんて当たり前ですよね。

そこで自分で独立すればもっと稼げると思い独立する方も多いと思います。
でもそこで自分の甘さに気が付くんです。

なぜなら会社にいて100万売上上げるのと独立して100万売上上げる事の大きな違いに気が付く事に
なるからです。

その違いは会社にいる時は仕入れた商品を営業は売るだけに徹すれば良いですよね。
また会社いる時は簡単に売り上げを上げる事が出来たのに独立したら取引先が相手にして
くれなくなる事も良くありますよね。
ようは自分の力だけで無く会社の信用 看板が大きかった事になります。

また営業に徹する事が出来たのも仕入 在庫管理 経理 発送 クレーム対応 他多数の業務を複数の社員が手分けして
業務を行っていてくれた事に気が付くでしょう。

また仕事に掛かる経費を会社がすべて負担してくれていましたよね。

でも独立したらこれらすべてを自分一人でやらなければならいんです。
特に経費の事はサラリーマン時代には意外と気がつかないんですね。

サラリーマンの場合はお金は貰う事はあっても自分で先に払う事はまずないですからね。

独立 自営になると売上が上がろうと上がらなかろうと経費は出て行き売り上げを上げる仕入代金も先払いです。
サラリーマンの時は仮に立て替えても数日で戻ってくるので時にい気にしないでしょう。

また在庫を抱えて寝てしまっても全て自己責任です。

でも自営 独立の場合はその立て替えた分が戻ってくる保証はどこにもありません。
ある意味博打です。

物を売る時に在庫が豊富にあるのと無いのとでどれだけ売る時に有利かわかりますよね。
でも個人の場合は限界が出てきます。
そこも大きな壁になって来ます。

休みも週休2日が当たり前なんて言ってられません。
また休まない分、給料が増えるって事でもありません。

ようはただ売るだけに徹する事が出来なくなり時間も労力もリスクも会社勤めの時より増える事になります。

ユニクロの店長も大変だとは思いますが社長兼店長の場合ならもっと大変でしょう。

サービス残業所の騒ぎではなく何時間働こうが売上が上がらなければ自分の給料なんて1円も出ない
可能性もあり最悪持ち出しをして従業員の給料を払わなければいけなくなるんです。
ある意味ユニクロの店長はマニュアル通りにこなせば良いしネームバリューがある分楽かもです。

こんな話をすると勤め人の方から文句が出そうですがウインドバカはそんな勤め人が
嫌で20代前半で勤めには合わないと判断して独立してしたんです。

そしてそこで食って来るために努力も苦労も惜しみませんした。

もちろんいい事も沢山あったし大変な事もありましたが自営業を辞めようとは
一度も思った事はありませんした。

あと それが自分で選んだ道だから信じた道だから隣の芝生に興味はまったく持たずに
自分の道が最高だと心から信じて今まで生きて来ています。

もちろんウインドバカの生き方よりもっと最高の方も沢山知ってるし興味が無かったわけではありません。

でも人にはそれぞれあった生き方があるんです。

だから勤め人が悪いとか自営業がいいとか悪いとかではなくその生き方が自分らしく
自分に合っていればそれが最高なんではないでしょうかね。

因みにウインドバカは自営業一筋ですがそんな中でも大きく考えが変わった時があります。

30代までは会社を大きくして社員を沢山雇い社長と呼ばれる事に満足感や幸せを感じていました。

でも40代になって大きく変わりましたね。

仕事も大事だけど好きな時に休める融通性でしょうかね。
あと大人としての大きな責任に気がついた事です。
自分が好きな事をするときに必ず付きまとうのが自己責任です。
この自己責任をしっかり認識したのが遅いかも知れませんが40歳目前でしたかね。
それまでは怖いもの知らずで無責任の代表だったかも知れません。
でも気がついたらちゃんと学習して直す事にいいも悪いも無いので気がついた時に
ちゃんとすれば救われますよね。
と自分に言い聞かせています。

休みの融通性に関しては多分ウインドサーフィンという自然相手のスポーツに
はまったからだと思います。

自然相手のスポーツでやはり最高のコンディションを狙う為にはこちらから環境を
合わせなければなりませんからね。
 
あと40歳を過ぎてやはり老化 歳を感じ始めて来た事も要因です。

それと同じ楽しむにも老後にやるのと元気なときにやるのでは大きく違うと大先輩に
アドバイスをいただいた事も大きかったですね。

だから身軽にして自由人の道を選んだ気がします。

でもこの自由が意外と難しく安易に考えると社員や従業員がいれば好きな時に
時間が取れると思うかもしれませんがそんな簡単な事でないんですね。

社員が沢山いればいるほど大きな責任がのしかかってくるのはもちろんすが
社員に任せて自分が遊んでいるとそれを良く思わない輩が出てきます。

最後は経営が傾きウインドどころではなくなるんですよ。

ようは会社経営も独立も片手間でできるような簡単な事ではないって事です。

大企業の社長だって毎年成長しなければ株主から速攻首にされます。

人を雇い社長になればお金もあり自由もあると思うかもしれませんが
なんでもそうですがトップを張るという事はそんな簡単な事ではないんです。
自由には大きな責任も同時に背負う事になりますのでそのバランスが難しいです。

そこでウインドバカが本当の自由な生き方を突き詰めた結果が今のスタイルに
なったんです。

でもまだ完ぺきではないし今後大きく改善する可能性もありますが基本は自由に楽しく生きる
は今の所達成できてます。

基本特に電車通勤無し起床時間自由 人(社員や販売先に)に気を使わない 休みは自由自在得に長期に休める。
それでもある程度稼ぐです。

今回はユニクロの話しから大きくずれましたがサラリーマンは嫌なら何時でも辞める事は自由
なので今の立場が嫌なら辞めればいいだけです。
ただ大事なのかその次に何をするか。
そこがはっきりしていないのに今の現状が嫌だからとただ逃げるだけでは同じ事の
繰り返しになると思います。

勤め人でも自営業でも100%楽で簡単な仕事は無いって事を肝に銘じておくことが大切ですね。

そして自分がどうしたいのか?
目標があるなら達成しないで逃げれば負け組です。

逃げづに戦い続けるられる人は何時かは勝ち組になれるんです。

最後はどんな形でも自分の達成感ややりきった満足感を感じる事が出来た人が勝ち組なんです。

勝ち組とはお金だけではないって事ですよ。

お金があっても不幸な人沢山います。

大事な事は自分の気持ちです。

ウインドバカは今最高に幸せと何時も感じているので今は自信を持って勝ち組と感じています。
そう思う事が自信につながり好循環につながって行くと思っています。

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