今日の検見川は3時頃から少しづつ上がって4時位から1時間位ですが
みなさん走り出してましたが終始弱め。
ウインドバカは今日も何時もと同じセットの6.7に78Lで2時半位から
エントリー。
はじめゲロゲロアンダー。
8点台9点台の方も走らない風。
そんな中かなりパンピングしてやっと走り出す感じ。
この風域は何もしないと絶対に走り出さないのはもちろんですが
パンピングにウーチングでなんとか走り出してもその後、走り続けるのが
これまた簡単ではなく下りっぱなしでもダメです。
ウインドバカのセットでこの風域を走らすのはウインド技術はもちろんですが
体力、持久力、パワーどれか一つ掛けても走らないかもしれません。
そういった意味でこの風域を乗る価値があると何時も思って敢えて乗ってます。
ただウインドを楽に楽しむならてジャストで乗れば良いのですが
それではその先の世界を体感しないまま歳を取って
しまいそうなので日々挑戦してまだ見えていない世界を見たいです。
そうこう1時間位してから少し上がってメロージャストアンダーで4時頃から1時間位でしたが走りっぱなしのプレーニングを楽しめました。
もちろんアンダーでしたがゲロゲロアンダーに比べれば楽しかったです。
夕方はサンセットが綺麗でしたがウインドの話で盛り上がっていて
撮影は出来ませんでしたが海に浮かぶ富士山は撮影できました。
なんか不思議な光景ですよね。
夜は満月が綺麗でした。
さて本栖湖でのプレーニングジャイブのスローも出来たのでアップします。
本栖湖でプレーニングジャイブノーマル動画
スローバージョン動画
ポイントはこの動画のスローに入る前にまず手幅を広げて引き込みを強めて
いるのですがわかりますかね?
ここでセイルが開くと失速しますのでここはしっかり意識して
手幅を広げてセイルの引き込みは維持してください。
その次にセイルを横さばきで返してノーズ方向に引っ張り抜いてますが
これも重要でこの引っ張り出しが中途半端だと必ず失速します。
セイルを引っこ抜いてブームを持った時にそのまますぐにプレーニングに
入れる位置までしっかり引っこ抜いてください。
あとスピードに合わせた内傾を維持も大事で少しでも体が起きてしまうと
セイルが開いてしまうのでこれまた失速しますので意識して内傾維持して
ください。
因みに体が起きると当然セイルが開き一度風が逃げるので失速します。
セイル返しのあと体が起きるイコールセイルアップの状態になってしまうので失速します。
セイルアップしてブームを持つときの状態で体がボードの上で立ってる
状態になるので走り出しの時の振り出しに戻ってしまうので折角プレーニングでフルスピードで入って来てもそこで失速するので止まらないジャイブにはなりません。
最後にステップワークもポイントなのですがセイル返しの時に前足になる足を
ジョイントのすぐ後ろまで持って来てウインドバカの場合はセイル返しが終わると同時に後ろ足を少し後ろに下げ同時に前足を後ろに下げてそのままストラップに入れてます。
こんな感じのイメージで考えなくても自然と体が動くようになるように練習するしかないと思います。
何時か必ず出来ますので。
出来無いと諦めたらその先はないので。
さて明日から数日風は吹かない予報が続きそうですので
外房に波乗りかな思ったのですが波が無い。
風が止み波も無い。
やはり予報が悪いけど本栖湖しかないのか?
まぁ明日朝の予報でまた考えます。
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