補助金予算切れに現実味 莫大な税金2747億円が消えて行く  デフレ脱却


補助金予算切れに現実味 新車販売8割がエコカー

またまた一部の企業だけの為に莫大な税金2747億が消えて行きます。

なんか使い方間違えてる気がしてなりません。

新車を買う方には大変ありがたいとは思いますが?

また8割がエコカーとの事で省エネ志向は良いとは思いますが
ハイブリットカーなどは実際はバッテリーの交換で莫大な維持費が
掛る問題も指摘されているので本当にエコなのかも問題。

後 裏を返せば今 ブームのエコカーは補助金なくても売れると思うので
無駄な税金使って一気に売らなくても細く長く売った方が本当は良いのでは。

一気に売れるという事は一気に作らなければいけませんよね。
その為に人 工場 設備がその需要に合わせて莫大に必要になります。
もちろん売れ続ければそれでいいでしょう。
でも税金投入の大幅な値引きが当たり前になってしまうと
また税金投入するだろうと買い控えの人も出るし一気に売れると
いう事は一気に売れなくなるんです。

これは当然の方程式ですね。

そうなるどうなるか。

今度は人は余り工場 設備は止り経費が圧迫してくるんです。

だからパナソニックなんかがんがん工場売ってますよね。

そして企業はそのリスクを回避するために派遣社員を雇い都合よく解雇するんです。

雇用の安定化をなくしたのはこんな政策を進めてきた国に大きな責任があると感じますね。

売れる商品は黙っていても売れるんです。

値引きを助長するような補助金はデフレを生み価格破壊となり更なるデフレになるとしか
思えない。

このままではいい物も高く売れない環境になってしまいそうで怖い。

先日のバスの事故関連も伸びてる業界ですが競争が激しく剥離になっていて運転手の質も
安全も低下しているんです。

安いのは良いですが安全を度返しては原発と同じで後で莫大な補償を考えると消して
安い事にはならない。

ウインドバカは剥離はあり得ないと思っています。

要は剥離でも沢山売る手段があれば儲かるんです。

1個100万の利益を出すのも1万円を100個売るのも利益は同じです。

違うのは1個売るより100個売る方が大変だし経費が掛かるという事でしょう。

でも100万で1個しか売れないより1万で200個 300個7売れるなら必ず莫大に
儲かります。
その売り方が継続できるなら剥離もありでしょう。

あくまで継続ができるならです。

後 剥離で行ける商品と行けない商品はあります。

その判断を誤っても駄目ですね。

今 太陽光発電関連もドル箱になっているようですが流行物は最初は良いですが
必ず競争が激しくなり値引き合戦になりデフレ状態になります。

補助金を使くこの関連も車 家電同じ道をたどるでしょう。

先日格安飛行機会社が言ってましたが安全の質は落とさづに他のサービスを
削って安くしていると。

本当にそれなら良いのですが。

●そしてデフレ・スパイラルに入ります
 
↓ 景気が悪化
↓ 商品の売れ行きが悪くなる
↓ 売れないので値下げする
↓ 値下げした分、企業収益悪化
↓ 給与削減
↓ 家計が苦しくなり、商品の購入を控える
↓ さらに景気が悪化
↓ ますます商品の売れ行きが悪くなる
↓ 売れないのでさらに値下げする
↓ 値下げした分、企業収益悪化
↓ さらに給与削減
↓ ますます家計が苦しくなり、商品の購入を控える

早くこの状況を脱却しないとですが脱却するには過保護をやめる事も重要と感じます。

補助金などで手助けしても駄目なんです。
自力で何とかしないとです。
それができない企業は去って行くのが自然の法則です。
その自然体系を乱すといい事はありません。

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