やっと一歩前進でしょうか?
毎日維持費5000万も掛かるもんじゅ 必要性の無い物を何時までも残して置く必要はないでしょう。
こんな無駄使いが平気で出来る体質だから税金を有効に使う事ができないんです。
あまりにもかけ離れた価値感。
足らなければ増税はありえない。
良く昔しからお金が有りすぎるても商売は成功しないと云うのですが
まさにその通りですね。
お金はどんなに金持ちでも無限では無いんです。
反対に少ないお金でも上手く運用して回せばある意味無限なんです。
この差はでかいんですよね。
政府もこういった価値観を持ってもっと税金を価値ある使い方をして頂きたいです。
それからこの記事
日本の大企業の信用も落ちたものです。
ここまで監視された中での経営は息がつまりそうですが昨今の日本企業の
経営陣は調子に乗り過ぎた感がありますから仕方ないでしょう。
一度失った信用はそう簡単には取り戻せないんです。
王子製紙 オリンパス などなど本来本業の商売をしっかり見つめて行けば
なんの問題も無く大きくなって行きそうな企業がちょっとお金に余裕が出た
事で金融ようは博打に手を出すことでドン底に落ちて行く。
確かにちょっと大きなお金を動かし当たれば簡単に稼げる金融。
博打です。
簡単に稼げるイコール簡単に無くなると云うことです。
日本の企業は従業員を本当に大事に思っているのでしょうか?
本当に思っているなら会社が傾くような博打はしないはずです。
今 日本の企業の考え方を変える時期なのかも知れません。
それから今日TBSの報道特集で福島原発で働いてきた技術者が東京電力を辞めた。
彼が現役時代目撃した事故とは?そして今彼が目指すのは?という番組が
放映されいましたが東電のいい加減さと本当の事今後の事を知っている人は
ちゃんといるんだと感じました。
内容的に20年前に東電の原発技術者として入社。
原発の燃料関係の技術者として勤務していたそうです。
その後納得いかない上司 東電の今後の危機感を感じて退社。
今回の福島の震災で避難生活をしながら今は田畑を耕しエネルギーも自家発電で
頑張っている。
そして東電時代に覚えた技術で自家発電装置の設置 施工で生計を立てている状況。
サーファー。年齢ウインドバカと同じでお名前は木村さんかな。
多少二アンスは違うかもですがこんな感じの方です。
この方が言うには今回福島の原発は地震の影響で起きた津波で発電システムが浸水して
メルトダウンしましたが完全に想定内だった言っていました。
何が想定内かと言いますと津波が来てディーゼルエンジンが水没して冷却装置が
作動しなくなることですがなるべくしてなったようです。
福島原発は1990年代にも一度なんでだったか忘れましたがやはり地下にあるディーゼルエンジンが
浸水で止まった事があるそうです。
その後この木村さんをはじめ多数の方が津波にで浸水すると大変なことになると指摘された
そうですが上司は分かっているがそれは言ってはいけない暗黙の了解があったそすです。
今回の福島原発の事故は今更ですが天災では無くまぎれも無く人災です。
完全に天災なら東電の言い分もわかりますが完全に人災となると責任は重大です。
今の東電の責任の取り方はまだまだ甘いとこの番組を見て感じました。
今からでも遅く無いので考え方を改めてしっかりとした責任を取って頂きたいです。
後 怖いことに 再臨海の可能性は全く否定出来ないとも言っていました。
冷温停止までの道のりは長そうです。
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