この時間の富津吹いてます&明日の風&ウインドサーフィンについて

今日の日中の風は駄目でしたがこの時間はデーター上北風が12m 実測で9m前後は吹いていますね。
この時間になってやっと高気圧が張り出してきたようです。
明日この風が午前中持てばいいですがやはり早朝から行った方が間違えないですね。
ウインドバカは今週末は長女なつきの新人戦の応援に行ってきます。
今回は優勝の可能性も十分あるので本当に楽しみです。

しかしこの位寒くなってくると雪山も楽しみになって来ましたよ。
今シーズンは新しいボードとブーツを購入して雪山も通うつもりです。

この動画は長女なつきの滑りです。
今シーズンも剣道の練習の合間を見て雪山にもつれて行ってあげたいですね。

この内容はハイウインドのカタログ号の中の記事です。

内容からするとロスウイリアムスと山田プロのバトルの様子です。

この内容はウインドバカの目指ずばりだったので気になりました。

ようはトップスピードはロスウイリアムスの方が速いんですね。
でも山田プロのレーステクニックで抑えて勝利したということです。

日本のトッププロでさえ及ばないピードそれはメチャメチャ速いんだと想像が付きます。
でも反対に日本のトッププロでさえ世界のスピードに及ばないのはなぜでしょうか?

それはまさしく体格の差です。

上の画像をよく見てください。
右後ろに山田プロが写っていますがこの体格の差凄いです。後 その体格からくる乗り方の差です。乗り方が全然違いますよね。

これは山田プロがどんなに頑張っても物理的にまねのできない所だと思うんです。
ブーム低めでとわいっても身長が高いので普通の日本人よりは高めですよ。
体を思い切り外に出して腰が重たそうで大きな道具を軽そうにバランスをとっているのが分かります。
山田プロも手足の長さを生かしてかなり外に体を出しているのが分かりますがやはり見た目で軽そうに見えてしまいます。
1番は体重が軽いのもありますが身長が足らなくて腰が落ちていません。

その分大きな道具を支えるバランスが弱くなるんですね。
多分 分かっていても体格的に同じフォームは取れないんです。
だから大きな道具で速く走ることは何年練習してもちじまらないんです。
でもレースはスピードだけではなくスタートやジャイブ かけ引きやタクティクスなど総合ウインド力で勝つチャンスがあるんです。
それがまさしく今回の山田プロだと感じましたね。

後もうひとつ言えるのはアンダーで大きな道具を使って速く走らすのは体格的に無理ですが吹いて来た中でのウインド力は体格の差は無くなってきます。
後 練習しだいでいくらでもウインド力は上がりますので勝つチャンスが出てくるんです。軽量級や小柄な選手は有利だと思えるアンダーで勝とうと考えるより吹いた中での勝負に出た方がチャンスがあると思います。
自分の扱える道具をどこまでオーバー乗れるかアンダー走らす事ができるか!
そこが勝負です。

それともうひとつ気になる記事です。

50ノットオーバーという記事がありましたが50ノットといえば風速に直すと約25mです。ちょうど昨日の台風の午前中位の風です。

そんな風は台風以外で何時も吹く所があるのか?
まずはそこが疑問に思ったのと。
実測で25mオーバーと言うことはアベレージで20m前後は吹いている可能性が高いのですがその風域で本当にまともに乗れる人がいるのか?
という疑問がわきました。
正直ちょっとオーバー記事ではと思うくらいです。

昨日の台風特に午前中の風は富津ではものすごい事になっていたよです。
でも普通では想像が付かない風 コンデョションで普通に乗れるそこがプロかな!
ハワイのジョーズもそうですよね。
普通の人はまず乗れないしチャレンジしようとも思わない。
そんなコンデョンをいとも簡単にこなしてしまうのがプロと感じます。
ウインドバカがまともに乗れと思う風域は実測アベレージでせいぜい14m前後かな。でもアベレージで14m吹いていたら最大ブローは多分18m前後はありますからね。もしかしたらまともには乗れないかもです!
でも風には重さがあり風速だけでは計れないものもあるのと海面も大きく影響するのでなんともいえません。
はっきり言えるのは楽しい風速はアベレージで10m前後までです。
これ以上のアベレージ風域は結構難しくなりますね。

●それとやはり台風19号ができましたね。
うまく北上してくれば月曜日北東吹くかもです。
ウインドバカは月曜日までウインドお預けです。

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