今日のレースの風はデーター上アベレージ9m。
たまに強いブロー12m入っているデーターですが
東の風だった為マイクロビーチ内はガスティーシフティー。
風的には8点台前後に大きめのスラ板でなんとか走る位の風でした。
ウインドバカ的には何時もの最大セット6.7に78Lで完全ダウンだけで自由に走らす事が出来ればなんとかプレーニング出来る位のコンディションでしたが
決まったコースで上りが入るとかなりアンダーコンディション。
スタートダッシュでなんとか1マークまではトップで走れてもそのあとギリギリの風で上りが入ってしまったりするので
かなり苦戦しました。
因みにコースは5マーク回ってゴール。
ブローが続いてくれればなんとかトップ維持出来るヒートもありましたが止まってしまうと抜かれてしまう事も何度かありました。
オープンクラスは3ヒートに分かれて各ヒート8人から7人でレースを4レース行い今日の順位は2位3位1位3位だったかな。
本日最終レースは4マークまでトップ走ってましたが上りが厳しく止まってしまい8.4に136Lを操る石○さんにかわされ続いてキャプテン高○さんにも
かわされ3位でゴール。
因みに3ヒートに分かれていますので各ヒートで常に1位か2位に常に入っていないとベスト3位に入るのは厳しので今日の時点ではダメダメです。
しかしふたを開けて見ればオープンクラスだけで24人くらい。
マスタークラスにウイメンズと結構賑やかなレースになって盛り上がっています。
明日の予報は
今日より強くなりそうなのであとは安定してレースコース内に入って来るかですかね。
明日逆転をもちろん狙っていますが今日上位に入ってる人は吹いても速い人ばかりなので吹いたからといって簡単には勝てません。
ただ今日のように前を走っていて止まってしまって抜かれるという事はなくなると思います。
また強く吹いてくれればアンダーの時ほど艇速の差もなくなるのでスターでダッシュ決めればなんとかなるかもです。
あと吹いて来るとミスも出て来て一発のミスで終わるのでチンしないようようにしないとですね。
今日の心残りはやはりフィンの調子悪かったのがアンダーコンディションで大きく出てしまった事でしょうか。
上りが取れないのは致命的です。
気に入っていたカーボンフィンなら上りがしっかり取れるのでプレーニング維持が出来た場面もあったきがします。
決まったマークを目指して走る時に上りが自由に取れないって事はかなり苦しいですね。
上れないから走らせる事が出来ない。
悪循環でした。
ただ気になっていた疲労骨折している左足はインサイドのジャイブでかかとをあげないジャイブですべて回った為
一度も痛みを感じなかったのが良かったです。
またかかとをあげないジャイブのコツも完全に掴んだので疲労骨折の影響はないです。
あと吹いてくれればフィンの影響も少なくなるので言い訳出来なくなるので明日はガチンコ勝負です。
明日は5.7でカッ飛べる位のコンディションを期待です。
さて今日の写真
大○番長コングプロの道具7.6に114Lでダントツトップでゴール。
因みに大○番長もウインドバカと同じ位の体重なので今日の風でウインドバカもこのサイズ使えば
もう少し楽に上位に入れると思いますがその道具を吹いた時に扱えないのと軽量級&小柄の体格ではこの道具を使ったとしても
けして速く走れる訳ではないので自分の身の丈に合った道具で勝負です。
下の写真ですがわたる君7.8 コングプロ7.6です。
体重はわたる君62キロ位 コングプロ78キロ位でしょうか。
今日の風ならセイルサイズが大きく体重の軽いわたる君が有利に思えますが
流石コングプロ。
スタートでわたる君に半マーク以上置いて行かれたのですがどんどん追いつき第二マークで
わたる君を交わしてそのままトップでゴール。
コングプロアンダー走るのと走り出したら艇速が速い。
軽量級にはあの艇速は出せない。
でもいつかは出したいです。
写真見るとわかりますがコングプロの方が身長が高い事もあり体が完全に表に出ています。
アンダーの時はこの体制を作る事で体重をカバー出来るんです。
あと体重があるからこそあれだけ外に体を出してもセイルパワーが生かされます。
ボードの浮きを見て頂ければコングプロは浮いてます。
わたる君だってけして遅くないですがココは体格の差なのでしょう。
因みにこのあとのヒートで少し風が弱めの時はコングプロから金星あげてましたから
そこは体重軽い事が有利に働いたのでしょう。
流石のコングプロも風が足りなかったかな。
石○さん8.4 コングプロ7.6
こちらもコングプロ勝利。
石○さんも速いですがやはりコングプロが速かったですね。
今日の走行距離34キロ
最高速49キロ台ですがこれはフリーで乗っている時に出た速度でレース中は46キロ位でした。
コメント
けんしょう炎 と思います
過日の本 のP32-3.5 に記載あります。 ISBN4-947537-60-4 まんがでわかるランニング傷害解決辞典 著者 小嵐正治 ㈱アールビーズ
★ のぼりのレグをスラロームで入れてしまうのが彩帆流の楽しいレース設定ですね! 大き目の選手、きっと石に46cmのフィンがあたり、ジャストでのビーチスタートしづらいのではないでしょうか? J69さん有利とみます。
Enjoy!
うらやましいですね。
吹きそうな検見川浜より