今日も風が期待出来ないため千葉の外房にサーフィンをしに行ってきました。
それと急にショートに乗りたくなり今日思いきって購入しちゃいました。
かなり昔20歳前後まではショート乗っていたのですが流石に20年以上ブランクがあるのでかなり勇気がいりました。
現在はファンボードでも長めで240ｃｍのボードに乗っているのでショートボードとの浮力の差はかなりあるのとやはりパドル力の低下が心配でした。
ただやりたいとか欲しいと思うと止まらない性格なのでやはりおもいきりました。
今回このボードを購入しました。
流石に新品を購入するのは気が引けたので中古を購入てみました。
でも中古といっても今年のモデルでFiberflex 素材は最先端のＥＰＳでセンターにトリンガーが入っていない代わりにレールの黒い部分にカーボンが入っていて強度としなりを生むという構造になっている最先端のボードらしいです。
シェイパーはオーストラリアの方で現在日本に来ていて削ってくれたそうです。
このボードの大きな特徴は素材とレールに入ったカーブンです。
とにかくボードが軽いです。
半端なく軽いんですよ。
その為サイズの割りに浮力がありテイクオフも早く良く走リ動くと言っていました。
しかしいくら浮力があるといっても長さ182㎝の6.0のショートボードが今まで乗っていた240cmのファンボードに比べたら桁違いに小さいです。
しかし実際乗って見た結果ですがパドル 波待ちはまったく問題なく出来ました。
心配していたパドルも結構楽勝で想像していたより全然楽に進み安定していましたよ。それとなんといってもドルフィンスルー（波の下を潜る）がこんなに楽だったかなと思うくらい楽でした。今乗っているファンボードが大きく重たいので同じ事をしようと思っても中々大変だったのでその分楽に感じるんだとおもいます。
ショートは小さく軽いので沈みやすいという点が楽なんだとおもいます。
ただ問題はこの先でした。
パドルが問題なかったのでゲッティングアウトとテイクオフまでは問題なかったんですがいざボードに立つ時に壁がありました。
今までファンボードで浮力があるため立つ位置は意外とどこでも問題なく立てたのですがショートは違います。
しっかり決まった位置に一発で立たないとバランスが取れないんです。
そんなことで30分位バタバタしていたんですが流石に昔やっていた為でしょうか30分後にはしっかり立てるようになり波によってはリップに当て込む事も出来るようになりました。
イヤー動きが軽く本当に良く動きます。
ファンボードとは別物です。
ウインドもそうですが大きなスラロームの板から小さなウェーブの板に乗ったとき動きの良さと軽さに驚きますよね。
それと同じ感覚です。
反対にはじめノーズが左右に動きすぎて安定しなくて変な感じでした。
でも今日なれてからは楽しくて3時間も海に入りぱなしでした。
サーフイン真剣に復活しそうです。
この画像は一宮の朝の様子ですが地形が悪く沖が深くなってしまっている為うねりは入ってくるのですがビーチ際でいきなりダンパーでブレイクしていました。
昨日も同じような感じではあったのですが波を選べばまだ全然乗れる状況だったんです。しかし今日はまったく駄目でした。
シュップCHPさんのお話ですとこのかいわいは今地形が悪く暫く駄目モードらしいです。台風が来て1度地形を直してくれないと駄目との事でした。
ただ志田下だけは割れているとの事なので昨日引き続き志田下で乗ることにしました。
志田下は昨日よりサイズ的には小さめでしたが腹位はありしっかり割れていてショートでも十分遊べる波でした。
それと帰りに寄った中里海岸です。
沖に白波がちらほら出ていましたので風速を計ったら4.7ｍ位ありました。
後 少し強くなれば走る感じでしたよ。
波は今一でしたがサーフィンの大会も行われていました。
それとNWAの大会を白里海岸で行っているとの事でしたので帰り道なので寄ってみました。そしたらちょうど大竹番長がコンテスト真っ最中でした。
緑と黒のセイルですね。
風の無い中大変そうでしたが何とか波乗りしていました。
しかし天気が良く夏真っ盛りといった感じでしたね。
ウインドバカもウインド仕したくなり風吹かないかなと思いながら諦めて帰路に付きました。
●明日の風ですが一応少し北東から北の可能性がありますが間違えないのは明後日火曜日午前中ですね。
やっと安定した天気になりそうな大きな高気圧が中心を北に片寄らせて張り出してきます。
こういう時は高気圧の縁にあたり北風が吹くんですね。
欲を言えば太平洋側に低気圧があればもっといいですが！
でも火曜日は吹きそうですね。
それとこういう時は本栖湖も午後意外と吹くんですよ。
ウインドバカは北東に富津に掛けます。
明日は様子を見て吹いていればウインド風が駄目ならサーフインです。
コメント